ご挨拶(*´з`)♪

こんにちは✌♡
街の屋根やさん川口店です！！
本日は埼玉県蕨市にて行った貫板交換工事の施工事例になります🏠

貫板（ぬきいた）は棟板金の下地になる板です。
この板が腐食してしまうと、棟板金を留めている釘が抜けてしまい棟板金が飛散してしまう可能性があります😿
普段目にすることの無い部分ではありますが、定期的な点検が必要な場所です！

本日は貫板の交換作業について紹介していきます♪

◆既存の状態◆

☝こちらが既存の貫板の状態になります。
木製のものを使われており２枚目の写真を見ると釘穴から亀裂が入っているのが見受けられますね💦
幸い、釘の抜けなどは無さそうですが普段見える部分ではない為この時期に交換する事が出来て良かったです。

◆交換作業◆

一度既存の貫板を撤去します。
その後樹脂製の貫板を設置していきます。

今まで付いていた貫板は木製のものでした。
木製のものは安価で手に入りやすい為多くの住宅などで使われる事が多いですが
どうしても棟板金の隙間などから入り込んでしまう雨水を吸ってしまい
腐食に繋がるのがデメリットとして挙げられます。

一方樹脂製の貫板が木製の貫板に比べ高価になります。
ですが、樹脂で出来ている為雨水を吸い込むなどが無い為腐食せず耐久性が高いのが特徴です✨✨

◆既存棟板金設置◆

新しい貫板が設置出来たら、既存の棟板金を戻します(⌒∇⌒)
緑のテープが貼っている部分はつなぎ目になるのでコーキング処理をして隙間から雨水が侵入しないようにします👍👍♡
この際に新しい棟板金に交換される方も多いですが、特段棟板金が破損などしていなければ既存の棟板金をそのまま設置する事が可能です◎
お気軽にご相談ください👀💖

◆工事完了◆

無事に工事が完了いたしました⛑
貫板の交換ですと大体が１日で終了します✨✨
工事が１日で済むとなるとストレスも少なくなりますよね♪

◆さいごに◆