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長浜にて 屋根の塗装工事のご依頼があり、塗装を行いました。
【工事のきっかけ】
基本情報
長浜市で、屋根の塗装工事のご依頼を頂きました。
今回は、洗浄作業と下塗りの作業をご紹介します。
洗浄は塗装の前に行います。
家は365日外にあり屋根は太陽光の紫外線、雨など様々な要因で劣化し汚れています。
洗浄は汚れを落とし塗料の密着をよくするための大事な作業です。
実際の作業風景です。
強い圧力をかけた水で屋根表面の汚れを落としていきます。
要注意事項として二回目の塗装の時は以前の塗膜をなるべく剥がすようにして洗います。
もちろん以前の塗装がしっかり施工がしてあって、規定年数内に塗装をすれば剥がれてはきません。
洗浄完了です。
もともとは黒い屋根だったのですが白くぼやけて見えます。
これは古い塗膜をちゃんと洗い流したため素地が見えてきた状態です。
これで塗装の準備が整いました。
本日の作業はここまでです。
昨日洗浄が完了し、濡れていた屋根も乾燥したので、下塗り作業を行っていきます。
シーラーと呼ばれる塗料で屋根に塗料を染み込ませていきます。
塗料を塗布し、濡れ色が出るようにします。
塗料の浸透が少ないと次の主剤中塗りが密着しづらい為、塗料をたっぷりつかい屋根に塗料を吸わせるイメージで作業します。
洗浄のポイントは屋根表面の汚れを落とす事。
屋根の大きさにもよりますが、1時間程度で洗浄完了です。なんて言う業者さんにはご注意です。
下塗りのポイントはシーラーを屋根に濡れ色がつくまで塗装する事が重要です。
ここからは、中塗り上塗り塗装の作業です。
中塗りと上塗りは基本的には同じ塗料を二回塗る作業です。
一回塗装しただけでは塗膜の適正な厚みが確保できないので二回塗装をします。
屋根の中塗り作業です。
下塗りをたっぷり塗ったのでしっかり屋根に密着してくれます。
こちらも中塗りです。
もともと黒色の屋根で、塗料も黒色ですがかなり色あせているのがわかります。
築年数は11年目の家ですが、ここまで劣化してしまいます。
上塗りの作業です。
中塗りと同じように膜厚をつけるように塗装します。
また、上塗りは完成になるので膜を均等に塗り美しい状態にに仕上げていきます。
完成です。
今まで色あせていた屋根がキレイによみがえりました。
築11年でカラーベストの割れ等もなく長持ちしそうです。
これで屋根塗装完了になります。
今回は早めのご依頼を頂いたので屋根の状態がよくキレイに仕上がりましたが、築年数が15年以上経ってからのご依頼もあります。
その場合だと塗装以外にも補修が必要になってきますので金額が上がってしまいます。
最悪屋根の葺き替えを行わないといけない場合もありますので、まずは定期的な点検を行うことが重要です。
弊社でも屋根の点検を行っていますので、屋根の事でお困りなら 街の屋根やさん 彦根店まで ご連絡下さい!
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