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彦根市でシリコン塗料で折板屋根の塗装工事が完了しました
【工事のきっかけ】
折板屋根が錆びているところもあったので塗装を考えていたようです。
基本情報
- 使用材料:菊水化学工業様のキクスイSPパワーサーモsi
彦根市で折板屋根の塗装工事のご依頼を頂きました。
折板屋根は劣化するとサビてしまうので下塗りは錆止め効果のある塗料を使っていきます。元々サビてしまっている箇所はこのまま塗装すると塗料が剥がれてしまう可能性があるので、ケレンやペーパーでサビをしっかり落としてから下塗りになります。下塗りは中塗り、上塗りとの密着を高める効果もあるので下塗りは塗装において一番大事な役割になります。
主剤の色が濃いグレー色なので下塗りのサビ止めも主剤と近いグレー色で塗装していきます。
最初はローラーでは塗りにくい際や細かい箇所を塗っていきます。
ボルトも鉄なので劣化すると錆びてしまいます。細かい作業になりますが一緒にしっかりと下塗り剤を塗っていきます。
ローラーで下塗り剤を塗っていきます。塗布量が多いと垂れた後が残ってしまったり、厚みの差でムラが出てしまうことがあるので、均等に下塗り剤を伸ばしてローラーを転がしていきます。
折板屋根の下塗り塗装完成写真になります。
塗装後およそ三時間ほどで乾くので、完全に乾燥したのを確認してから次の工程の中塗り、上塗り塗装になります。
中塗り塗装・上塗り塗装で使用する材料は菊水化学工業様のキクスイSPパワーサーモsiのシリコン塗料(遮熱塗料)になります。
簡単にですが遮熱塗料のご説明をさせて頂きます。塗装といっても屋根の劣化や美観を保つだけではありません。
遮熱塗料は太陽の熱エネルギーを反射しやすくすることで屋根の蓄熱を防いで室内温度の上昇を防ぐことができ、冷房効果も高くなり省エネ、熱中症対策にもつながります。温暖化の影響もあり毎年夏の気温が上がっていますし地域によっては40度を超える地域もあります。今後屋根の塗装はより重要な役目になっていくと思われます。
中塗り塗装(主剤1回目)の写真になります。
ローラーで均等に塗布していき、ムラが出ないように塗布していきます。ボルト回りなど、細かい箇所は刷毛で塗っていきます。
中塗り塗装(主剤1回目)だけでも十分見違えてみえますが、中塗りが終わって乾燥してから仕上げの上塗りになります。
上塗り塗装(主剤2回目)の写真になります。下塗り、中塗り(主剤1回目)、上塗り(主剤2回目)と、この3工程をすることで、塗料の効果を発揮することができます。
折板屋根の中塗り、上塗り塗装完成になります。
きれいになったのはもちろん、冷暖房のコストの低減にもつながりますのでお客様にも大変満足して頂きました。
屋根のことで気になることやお困りのことがありましたら、お気軽に「街の屋根やさん 彦根店」にお問い合わせください。
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