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涌谷町│倉庫屋根の波板張り替え工事(塩ビ→ポリカ、トタン→SGL)
【工事のきっかけ】
お客様より「倉庫の屋根の波板が経年劣化により傷んでいるので交換してほしい」とご依頼がありました。
基本情報
- 施工内容:屋根葺き替え 波板張り替え工事
- 施工期間:2日(×4人)
こちらが今回工事を行った倉庫の工事前の様子です。張り替え工事を行ったのは倉庫の手前側、塩ビ(塩化ビニール)とトタン波板の2種類で葺いてある部分です。
採光性を求めて使用していた透明の塩ビ波板が、紫外線による経年劣化のために変色してしまい光が入らなくなってしまいました。
表から見て、比較的劣化していないように見えたトタン波板の裏は、遮音・断熱のために貼られた樹脂製シートがボロボロと剥がれ落ちてきていました。
今回の張り替え工事では、塩ビ波板の部分は紫外線や衝撃に強く、透明度の高いポリカ(ポリカーボネート)波板へ、トタン波板は耐久性と遮熱性に優れたSGL(次世代ガルバリウム鋼板)製の波板へ交換します。
まずは既存のトタン波板、塩ビ波板の解体を行います。
既存の波板の解体が終わり、木材の骨組みだけが残りました。
重機を使って、屋根の上に新しいSGL波板とポリカ波板を荷上げします。
荷上げした波板の取付け場所を確認し、一旦仮止めします。
仮止めした波板を、波板用のビスで固定します。この固定が甘いと波板が風でバタつき、壊れたり飛散する原因となるので、しっかりと取り付けます。
採光性を重視して取り付けたポリカ(ポリカーボネイト)波板の部分です。
屋根の下の様子です。ポリカ波板の部分からしっかり光が差し込んでいて、かなり明るいです。
SGL波板とポリカ波板の取付けが終わりました。
壁際のこの隙間部分は、このままにしておくとスズメなどが入り込み巣を作ってしまう心配があるので、壁際用のシーラーと板金で蓋をします。
壁際用のシーラーはスポンジのように柔軟にできているので、屋根材の波の形状もうまくカバーできます。
シーラーを取り付けた部分の上に、壁際用の水切板金を取り付けます。この板金は鳥や虫だけでなく、雨水の侵入を防ぐ目的もあります。
壁際用のシーラーと水切板金の取り付けが終わりました。これで壁際からの雨水の侵入や、鳥が巣を作る心配はありません。
波板交換工事が完了しました。
ポリカは紫外線に強いだけでなく、紫外線をほとんど通さないので、屋根の下で作業をしていても日焼けの心配がありませんし、車を置いていても紫外線による塗装の色褪せもありません。明るくなった屋根の下で作業もしやすくなりました。
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