ホーム > 陶器瓦へ葺き替え工事と外壁クリア塗装が鹿児島市で完成しました…
陶器瓦へ葺き替え工事と外壁クリア塗装が鹿児島市で完成しました。
【工事のきっかけ】
基本情報
今回は3階建ての建物になります。
外壁のコーキング部分の割れが発生しております。
このような部分から建物の内部に水が侵入していきます。
内部に水が侵入していくと、躯体を傷めてしまい、耐震性などにも影響を与えてしまう
可能性があります。
縦目地の場合はしっかりと撤去を行い、新しいコーキングを行うことで水の侵入を防ぐことができます。
外壁に割れが発生しているのが分かります。
このような部分から同様に水が侵入してしまします。
更に美観も損ないますので、補修工事を行い、美観を整えていきます。
次にスレート屋根の現地調査を行っていきます。
全体的にクラックが多く入っており、劣化がかなり進行していることが分かります。
一部割れが発生していた部分がありました。
ひび割れが進行するよこのように割れが発生してしまします。
強風や台風が来ると、破片が落ちて人にあたってしまったりすると大変ですね。
そして屋根にとってもいいことではありません。
水が内部に侵入しやすくなってしまいますし、紫外線が直接防水シートにあたることで
防水シートの劣化が急速に進行していきます。
それでは現地調査の内容を踏まえて、お見積り書と調査書を作成していきます。
一週間程度お時間を頂き、作成していきました。
今回は外壁を塗装工事、屋根を陶器瓦へ塗装工事のお見積りです。
それではいよいよ工事の様子をご紹介していきます。
まずは外壁の塗装工事の様子です。
工事着工はまず仮設足場の設置を行っていきました。
仮設足場は塗装工事をする上でも葺き替え工事をする上でも
行う作業になります。
ままずは高圧洗浄を行っていきます。
湿気が多いところはコケやカビは増えやすくいです。
しっかりと高圧洗浄で洗い流して行くことで密着を高めてくれる役割があります。
それでは外壁を塗装していきますが、今回はクリヤ塗装を行っていきます。
クリヤ塗装はその名の通り、透明の塗料でサイディングボードの柄を残しながら表面を守っていく塗料になります。
今回使用したのは「KFケミカルのセミフロンシリーズのクリヤ塗料」になります。
屋根の塗料で屋根用をよく使用させていただいております。
クリヤ塗料はどのような壁材でも使用できるわけではありません。
劣化が進みすぎるとクリヤ塗料は不可能です。
ボード柄を残したい方は是非早めにクリヤ塗装をお考え下さい。
最後に軒天部分を塗装していきます。
ココも塗装するの?と聞かれることが多いですが、基本的に塗装ができる部分に関しては
全て塗装を行っていきます。
しっかりときれいに塗り上げていきました。
また、シャッターボックスもあわせて塗装を行っていきました。
まずはスレートの撤去を行っていきました。
下地の腐蝕は特に見られず、下地が腐ってる部分は見受けられませんでした。
撤去が終わると、改質アスファルトルーフィングをはり瓦棒を行っていきます。
改質アスファルトルーフィングは前回の防水シートとは違い、道路に使用されている
アスファルトがシートに吹き付けられて作られております。
最近では新築でもこのルーフィングが採用されております。
瓦を一枚一枚固定して完了です。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kagoshima@skhouse.jp
エスケーハウス株式会社
〒890-0014
鹿児島県鹿児島市草牟田2丁目35-1
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。