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日置市伊集院町で屋根カバー工法と外壁塗装を行いました。
【工事のきっかけ】
ご近所様が塗装の工事を行い、そこの施工を行った会社がご一緒に・・・。とお勧めせられ考え始めました。屋根を次回メンテナンスの必要ない陶器へ葺き替えをしませんか?と他社で勧められたが屋根が大きいため陶器瓦へ変更したときの屋根の重さの心配が大きかったみたいです。そんな時軽量であるガルバリウムのカバー工法を知ったことがきっかけでした。
基本情報
ご自宅の点検にお伺いさせていただいたときの様子です。平屋の大きな屋根が特徴的な洋風のご自宅でした。
屋根の大きさに驚きました。傾きが6寸 ( 約30度 ) 屋根165㎡ の屋根。
通常屋根の点検を行う際はしごや脚立を建てて屋根に上り細かく点検していくのですが、今回は勾配が大きく(通常15度~25度)上って細かく点検するには危険が大きく作業員の安全を考え、今回は脚立をたて棟まではいかずに軒のちかくを歩いてみたり触ってみたり目視をして割れや浮きがないかめ確かめました。
約築10年ということで
大きな割れや浮きは見受けられませんでしたが、小さなひびが見受けられました。
まず仮設足場を建てて行きます。
今回の仮設足場は通常の足場とは少し変わっております。
今回は特別に屋根足場を設置して言います。
屋根足場とは場合によってですが屋根勾配が6寸( 約30度 )以上ある場合に設置していきます。
既存のコロニアルです。
棟の近くまでしっかり確認していきましたが、大きな割れや浮きは見当たりませんでした。
安心してカバーの工法がおこなえますね。
水養生のメッシュシートを張り
高圧洗浄を行っていきます。
そしてカバー工法で使うガルバリウム鋼板の寸法を測っていきます。
カバーの工法の場合棟の板金だけ取り外していきます。
今回の棟は換気棟。最近建てられた家では比較的よく使われています。
いよいよ、防水シートを施工していきます。今回使用していく防水シートは改質アスファルトルーフィング タック付きを使用していきます。簡単に説明させていただくと、改質アスファルトルーフィングとはゴム状の防水シートの片面にタック( 粘着膜 ) がついているものになります。
なぜ今回タック ( 粘着膜 ) のついているものを使用していったのか。
仮にガルバリウム鋼板の下に水が侵入してしまったとします。その場合防水シートが張ってありますのでもちろん防水シートの上を流れていきます。
このときアスファルトルーフィングですとタッカー ( 専用の金具 ) で固定していきますので穴あきます。水が上を流れていくときタッカーの周りから水が侵入してしまう可能性があります。そうすると内部のコロニアルとルーフィングの間に湿気がたまり内部のコロニアルが水を含み傷んでいくのです。雨漏れの原因になってしまう可能性もあるんですね。そうすると下地からやり直さなければありません。
カバー工法はガルバリウム鋼板・防水シート・コロニアル・防水シート 下地材 となりますので葺きなおしとなりますと撤去費が凄くかかってきてしまうんですね。
私たちが屋根葺き替え工事などで使用する改質アスファルトルーフィングも確かにタッカー( 専用の金具 )を使っていきますが、改質アスファルトルーフィングとの密着もよく内部に水を侵入させない力があります。
しかし、タッカーを止めることで穴をあけるということは変わりません。
今回はタック( 粘着膜 )つけ穴をあけずにコロニアルにしっかり張り付けていき水が内部を通っても水を防水シート内部に浸透させないように最新の注意を払っていきました。
ガルバリウム鋼板をいよいよ施工していきます。コロニアルの形に沿って施工していかなくてはいけないので横葺きしていきます。2段ルーフのものを使用していきました。左の写真が実際に使われたものです。段になりコロニアルの形に合うようになっています。また、つなぎ目はかみ合わせて施工していいますので、台風などで飛んでいく心配はありません。
屋根の工事を検討される際に気にされていたことがあります。それは重さに関してです。
陶器瓦への葺き替えかカバーの工法かで悩まれていました。
現在薄型のスレート瓦のため陶器瓦に比べ軽いですので、陶器瓦の重さに耐えられるのか。
今回は大きな屋根がかぶっていること、撤去をしていかないため廃材が出てこないことも踏まえ軽量であるガルバリウム鋼板を選択されました。
今回は上の三角のサイディングボードが使用されている部分のみ塗装していきます。
手塗でこちらは1回塗りです。
左の写真が下地材になります。エポキシ系樹脂が含まれている下地材にまります。中に浸透し、下地をガチガチに固めてくれる力があります。そのためサイディングボードへの水の侵入を防ぐ力があります。
中塗り、上塗りを手塗で塗っていきます。
下地から合わせると合計で3回塗りです。
こちらはプレミアムシリコンと呼ばれる塗料を使用していきました。今回はご主人様が緑色がお好きということで淡い緑の色になりました。
モルタル補修を行いました。
お客様敷地に入る道路との境目のところになります。
新築時に施工したものが、車がなんども通るからか、割れてしまっていました。
同じ形のもので補修していくかモルタルで補修していくか・・・
同じ形のものは割れてしまってることもあって、また割れる可能性が大きいというところから
今回はモルタルで補修していきました。
屋根のガルバリウム鋼板がシルバー系のものを使用しています。カッコいい雰囲気に気に仕上がりました。
今回工事を行ったとき雨樋へ火山灰のつまりが見られました。高圧洗浄の際に一緒に洗い流していきました。私たちの方でも高圧洗浄での雨樋掃除を行っております。のでぜひご利用ください。
【工事完了後】
屋根のガルバリウム鋼板がシルバー系のものを使用しています。カッコいい雰囲気に気に仕上がりました。
今回工事を行ったとき雨樋へ火山灰のつまりが見られました。高圧洗浄の際に一緒に洗い流していきました。私たちの方でも高圧洗浄での雨樋掃除を行っております。のでぜひご利用ください。
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