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安曇野市 築50年倉庫のセメント瓦屋根:4.5tから920kgへ軽量化葺き替え
【工事のきっかけ】
安曇野市内で倉庫を今後も長く使用する計画があるとのことでした。
屋根を軽くして柱や梁への負担を軽減したいという明確なご要望でした。
見た目よりも構造安全性を重視したご相談でした。
基本情報

みなさんこんにちは!
街の屋根やさん松本諏訪平店です。
安曇野市で築50年の倉庫屋根を軽くしたいというご相談をいただきました。
今後も長く使用する予定があるため構造体にかかる重量負担を減らしたいというご希望です。
既存のセメント瓦は約1800枚で総重量は約4.5tあり寒冷地である安曇野市では積雪荷重も含めて見直しが必要な状態でした。
【結論】
築50年前後でセメント瓦が約4t以上載っている倉庫は葺き替えによる軽量化が最適でした。
塗装では重量は変わらずカバー工法でも既存瓦を残すため根本的な軽量化にはなりません。
今後も長期使用する建物や構造負担が気になる方に向く判断です。
安曇野市の築50年倉庫です。
屋根面積は90㎡です。
既存屋根はセメント瓦で約1800枚使用されていました。
瓦1枚約2.5kgで総重量は約4500kgです。
葺き替え後は合計約920kgとなる計算です。
安曇野市内で倉庫を今後も長く使用する計画があるとのことでした。
屋根を軽くして柱や梁への負担を軽減したいという明確なご要望でした。
見た目よりも構造安全性を重視したご相談でした。
下地は野地板ではなくトントン葺きでした。
瓦は約30坪分で1坪あたり約60枚でした。
合計約1800枚で約4.5tの重量です。
寒冷地である安曇野市ではこの重量に加えて積雪荷重がかかります。
構造体への負担は決して小さくありませんでした。
塗装は防水性能の回復が目的です。
重量軽減はできません。
カバー工法は既存瓦の上から施工するためさらに重量が増します。
今回の目的は明確に軽量化でした。
そのため既存瓦を撤去する葺き替えを選択しました。
既存のセメント瓦を1枚ずつ手作業で撤去します。
瓦は約1800枚あり1枚約2.5kgです。
合計約4.5tの重量が屋根に載っていた計算になります。
撤去していく過程で建物にかかっていた負荷の大きさが実感できます。
安曇野市のように積雪がある地域では屋根自体の重量管理は重要です。
瓦を撤去すると昔ながらのトントン葺き下地が現れました。
板材を重ねて防水性を確保する工法です。
築50年という年月を考えると状態確認は非常に重要です。
下地の健全性を確認できたことで次工程へ進めました。
トントン葺きとは
ヒノキ科のサワラという木を薄くスライスして何枚も重ねたもので、今ではルーフィングという防水シートで防水していますが、ルーフィングが出る前の昭和以前の防水材が薄くスライスしたサワラでした。
これも今では機械を使って行うくぎ打ちですが、このころは金づちを使って釘をとんとん打っていたところからトントン葺きと言われています。
薄くスライスする手間、A4用紙か場合によってはがき大の大きさを張っていくので工期がかかってしまうこと、何より熟練の職人技が必要でその職人がいなくなってしまったこと、施工が圧倒的に楽なルーフィングが出てきたことで、今ではほとんど行われていないのがトントン葺きです。
瓦を支えていた桟木を撤去します。
桟木を残すと新しい屋根材の納まりが悪くなります。
屋根面をフラットに整えることで防水層の密着性が高まります。
ここでの清掃精度が仕上がりを左右します。
全面に防水シートを敷設します。
これは二次防水層と呼ばれ屋根材の下で最終的に水を止める役割があります。
安曇野市の寒暖差を考慮し柔軟性のあるタイプを採用しました。
気温変化による収縮に追従しやすい特徴があります。
軽量で耐久性に優れるガルバリウム鋼板立平ロックを施工します。
1㎡あたり約4kgと非常に軽量です。
90㎡で約360kgです。
屋根材としては驚くほど軽く構造負担を大幅に減らせます。
立平形状は雨水排出性にも優れています。
棟部は雨水侵入リスクが高い部分です。
専用防水テープを使用し下地との取り合いを確実に処理します。
風の強い地域でも剥離しにくい仕様です。
棟下地には樹脂製ヌキを採用しました。
木材と違い腐食しにくい素材です。
長期使用を前提とする建物には相性が良い材料です。
屋根頂部を板金で納めます。
固定方法やビス位置も重要です。
将来的な強風対策も意識しています。

屋根面全体を清掃し固定状況を最終確認します。
施工後の総重量は約920kgです。
約3.5t以上の軽量化を実現しました。
この工事に向いているケース/向かないケース
向いているケース
・築40年以上の瓦屋根。
・構造負担が気になる。
・倉庫や母屋を今後も長く使う予定。
向かないケース
・下地腐食が著しい。
・部分補修で十分な状態。
90㎡(30坪)規模で約100万円前後が目安です。
具体的な重量差を示してもらい納得できました。
これで安心して倉庫を使えます。
安曇野市は寒暖差と積雪の影響を受けます。
屋根重量は見落とされがちですが重要な要素です。
数値で説明することを大切にしています。
安曇野市は冬季の積雪と朝晩の冷え込みが特徴です。
築年数が経過した建物では屋根重量の見直しが耐久性に直結します。
軽量屋根は寒冷地において合理的な選択肢の一つです。
安曇野市で築50年倉庫の屋根を約4.5tから920kgへ軽量化しました
重量が気になる方は早めの点検をおすすめします
無料点検と寒冷地診断を行っています
比較提案も可能ですのでお気軽にご相談ください
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします
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