塩尻市で行った鋼板折半屋根にメーカー10年保証高耐久フッ素樹脂塗料を塗装した工事をご紹介します。

築30年ほど経った倉庫の屋根でそろそろ塗装しなければいけないタイミングだということで今回の工事となりました。
使用した塗料のフッ素樹脂塗料は、AGCコーテックのフッ素樹脂塗料【ルミステージ弱溶剤GT】です。
有名建造物や有名橋梁、航空機などの、簡単に塗り替えができないところへの塗装に使用されている塗料です。
つまり対候性に信頼のある塗料と言えます。

街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
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　〇この工事の現場　塩尻市はこんな街　

塩尻市は松本盆地の南側、長野県のほぼ中心に位置する人口6.7万人の都市です。特産のブドウを使ったワインは世界的にも有名で、平出遺跡は古の歴史を、奈良井宿や木曽漆器は歴史と伝統を感じさせる街です。また、基幹産業の製造業も活発で、ものづくりの街でもあります。

屋根の汚れには劣化した塗料や苔、排気ガスのすすや埃などがありこの汚れを洗浄機で落とすには性能の良い洗浄機で洗ってあげる必要があります。プロが使う洗浄機の性能は30ｍのホースで毎分16リットル150ｋｇの水圧が出るものが汚れを落とすのにも効率良く好ましいと言えるでしょう。外壁の場合は壁の強度によって水圧を落として洗ったりもしますが。

屋根塗装は3回塗ります先ずは鋼板屋根には下塗りに錆止め塗装を必ず塗装していきます。乾燥後に中塗り塗装今回の場合はAGCのフッ素塗料を塗装、乾燥後にもう一回同じ材料を塗装で完了です！

ローラーで塗装出来ない部分は刷毛での塗装で隅々まで塗装します。ダメ込み作業とも言います、塗れていないダメな部分が無いようにということです。ぬれていない部分があるとそこから錆が発生したりしてしまいます
なので隅々まで塗装する事が駄目の無い仕事ということになります。

刷毛での塗装の後はローラーで塗装していきます。写真は中塗りの様子です。折半屋根で足元注意しながら塗装

AGCコーテックはフッ素塗料リーディングカンパニーで文字通りフッ素塗料のみで勝負している会社です。フッ素樹脂塗料とは主成分に蛍石を原料フッ素樹脂を使用した塗料です。フッ素での塗装のポイントは出来るだけ塗装を長持ちさせたい人に適した材料だと思います。なぜなら耐候性が15年～20年と長いためです。初期投資は高めですが生涯の塗り替え回数を減らす事ができるので長期的に見ればお得です。

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