ホーム > 岡谷市でニチハ横暖ルーフSを施工した工程を抜粋して紹介します…
岡谷市でニチハ横暖ルーフSを施工した工程を抜粋して紹介します
岡谷市 屋根葺き直し 瓦を下して横暖ルーフS施工
【工事のきっかけ】
耐震性を上げたいのと、瓦のズレや歪みがきになってきたので
基本情報
- 施工内容:屋根葺き直し 瓦を下して横暖ルーフS施工
- 施工期間:4日
- 築年数:25年
築年数30年の陶器瓦です。調査の段階で棟がしっかりと
固定されていなく、棟に巻いてある銅線もゆるゆる状態です。この時代はモルタルで固定されているのではなく、土と漆喰にて仕上げてありますので築20年を過ぎますとしっかりとしたお手入れが必要となります。
それでは瓦下しの工程です。
まず棟瓦と平瓦を撤去していきます。
その際大量の土(モルタルの場合もある)が出ますので一緒に除去していきます。
屋根の下地は瓦桟が瓦1枚1枚に対して横方向へ入っています。(現在は樹脂の瓦桟が一般的になってきました。)
瓦桟と瓦は固定はされていませんので瓦はスイスイと撤去できます。
但し軒先の瓦や雪止め瓦は銅線にて固定されています。
瓦撤去後瓦桟を撤去します。
こちらもバールで1本1本取り外しする作業で瓦下しと共に大変な作業です。
瓦撤去後の確認です。
ルーフィング(防水シート)を見てほしいです。
20年以上経過すると穴が開いていたりボロボロに切れていたり耐久的には限界を超えていることが多いです。
この防水シートがしっかりとしていれば仮に雨が漏れても家の中には入りません。
そこで再度屋根の下地を作成します。
ここでは針葉樹合板12mmを取付しております。
屋根の下地材としては一般的な商品です。
綺麗な下地になったところで、アスファルトルーフィングを貼り付けしていきます。近年ルーフィングの進化はすさまじく耐久性の高いルーフィングが出回っております。
取付はタッカー(大きなホチキス)にて取付していきます。
ルーフィング取付後ニチハ横暖ルーフSを施工します。
金属SGL鋼板(ガルバリウム鋼板の上をいく材料)で表面はフッ素樹脂塗装で20年保証の商品です。
弊社では20年前から取り扱いしている、信用できる屋根材です。
ここちらで完成。ここまでの工程は4日間雨が降らないことを前提に工程を組みます。
屋根工事はスピードも大切!弊社では瓦下しは5~7人位、
人数をかけて、瓦下しからルーフィングまでは1日で終了させます。ルーフィング施工まで終われば、仮に雨が降っても問題ありません。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。