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松本市内田で行いましたモニエル瓦の塗装の様子をご紹介いたします
【工事のきっかけ】
建築会社さんの点検を行い、外装リフォーム見積りをもらった所、屋根のモニュエル瓦は建築会社さんでは塗替え不可との事で葺き替えを提案されました。あまりにも高額だった為に塗装で弊社にご相談を頂きました。
基本情報
- 施工内容:外壁塗装 屋根の補修工事
- 施工期間:1週間
- 築年数:25年
- 使用材料:AGCコーテック ルミステージ屋根・金属GT(2液強溶剤)
松本市内田で積水ハウスさん建築のお宅のモニュエル瓦屋根塗装を行いました。
モニュエル瓦は塗装不可とよく耳にします。が!弊社では何件ものお宅のモニュエル瓦の塗り替えを行ってまいりました。きちんと下地を作ってから塗装をすれば何の問題もございません。
しかし!弊社でも塗り替えが出来ない場合もございます。それは1度目の塗り替え時に適切な下地作りをせずに主剤を塗装してしまった場合です。その位段取りが大事な屋根材なのです。
写真が御座いませんが、洗浄致しましたらモニュエル瓦の『スラリー層』というセメントに色を付けた膜を剥がせるだけ剥がします。今回は1度目の塗装を積水ハウスさんがやっただけあって下地作りもしっかりしていました。
しっかりと『スラリー層』を取り除きましたら下塗りです。
今回使用いたしました下塗り材は、AGCコーテック社のルーフプライマーEPです。このプライマーは2液型強溶剤になります。この下地材をたっぷりと浸み込ませまして、表面に透明の膜が浮いてくるまでしみ込ませます。
モニュエル瓦にプライマーをカッチカチになるまでしみ込ませ乾燥しましたら、主剤の中塗りを開始いたします。今回使用いたしました主剤は、AGCコーテック社のルミステージ屋根・金属GTです。この塗料はフッ素樹脂で2液型強溶剤となります。
ダメ込みもしっかりとフッ素を塗りこみ、上塗り作業です。もうすでにツヤツヤになっている所にさらにツヤツヤを塗りこんでいきます。強溶剤をたっぷり浸み込ませてカッチカチになったところに、フッ素強溶剤を2回も重ねていきますので、絶対に剥がれません!
モニュエル瓦がカッチカチのピッカピカになり完工致しました。
数日後、お施主様からご連絡があり「屋根瓦の壁側3~4列の艶が変なんだけど…。」とご連絡がありました。慌ててお伺いしまして確認をしましたところ、外壁の色が映っているだけでした。お施主様にご説明を致しましてご一緒に大笑いをさせて頂きました。
ピカピカになるのもこういったことが起こるんですね。
因みにAGCコーテック社のルミステージは10年間の色あせと艶引きを保証している商品です。
という事は10年間も塗ったばかりの状態が保たれるという事です。
すごくないですか?!
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