多治見市｜折半屋根の上に劣化対策と結露防止のためにガルバカバー工法を施しました。
雨漏り修理
【工事のきっかけ】
折半屋根の上にガルバリウムカバー工法をいたします。鉄骨下地にするかタイトフレーム（折半屋根の下地材）で施工するのか？いろいろ考えましたが、そもそももとから張ってある折半屋根の固定が谷の部分で直に鉄骨に約２０００ｍｍピッチほど（梁間）で止めてありました。（これも雨漏りの原因）
なので、下地を木にし、そこにガルバルーフを張っていきました。幸いなことに元の折半屋根は0.8ｍｍほどの厚みがあったため、下地のビスはしっかり効いています。
斜めカットがあり多少手間もかかります。
面戸の取り付けです。イレギュラーな工事なので既製品の面戸はありません。谷の角度に合わせて面戸をハサミでカットし、はめ込みました。
あとは壁際を収めて完了です。
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