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越谷市のコロニアル屋根の修繕は葺き替えではなくカバー工法を施工
東部地域 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
屋根の色あせや汚れの劣化が気になってきた。
築20年で塗り替えの時期を過ぎていたのでどんな方法が一番いいのかインターネットで検索し、カバー工法を見つけたので問合せてみた。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:1週間
- 築年数:20年
越谷市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。
今回は、コロニアル屋根の修繕にカバー工法を行ったお住まいからお届けします。
「コロニアルって何?」あるいは「メンテナンス方法は?」とご興味をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、調査の様子からスーパーガルテクトによるカバー工法の施工、そして完成までご紹介します(^ ^)
それではゆっくりご覧くださいね。
お伺いしたところは、築およそ20年のお住まいです。
依頼主様によると、最近屋根の劣化が気になりはじめたので調査をご依頼されたとのことです。
なお、当店をインターネットでお調べになり連絡をいただきました。
本当にありがとうございます。m(_ _)m
屋根はコロニアルという建材を使用しています。
コロニアル屋根とは、セメントと繊維素材を混ぜて薄い板状にしたスレート材を用いた屋根です。
軽量で安いことからよく用いられています。
耐用年数が20年〜25年とガルバリウム鋼板(金属屋根)の30年と比較して短いことや、劣化により苔やカビが生えやすいことがデメリットです。
また、2004年以前のコロニアル屋根はアスベストを使用している可能性があり、解体時などに注意が必要です。
築年数がおよそ20年ということもあり、塗装が色褪せるとともに苔が繁殖しています。
これはコロニアル屋根が劣化し、「防水性能が低下しているサイン」です。
以下に、コロニアル屋根の劣化の注目ポイントを簡単にまとめました。
コロニアル屋根の修繕方法には、「塗装」、「カバー工法」、「葺き替え」があります。
このお住まいは、コロニアルこそ劣化しているものの、下地はしっかりしておりカバー工法が施工可能であることから、「塗装」と「カバー工法」をご提案しました。
「塗装をして、さらに何年後かにカバーすると無駄な出費になるから今やってしまおう」と、おっしゃっていただき、スーパーガルテクトによるカバー工法を実施しました。
洗浄前
洗浄後
今回は、苔がひどいことと、依頼主様のご希望により屋根の洗浄を行いました。
なお、普段は、洗浄なしで直接施工しています。
まず、既存の屋根と新しい屋根になるスーパーガルテクトの間にルーフングを敷きます。
ルーフィングとは、「防水シート」、「防水紙」とも呼ばれているシートです。
屋根は、コロニアルや瓦などの屋根材(一次防水)とルーフィング(二次防水)の二重構造で雨水の浸入を防いでいます。
このルーフィングが、雨漏りの最後の砦です。
もちろんルーフィングの性能や寿命は様々であることから、施工する業者さんに「どのルーフィングを使用するの?」と、あらかじめ聞いて確認しておきましょう。
今回は、一般的に用いられている、耐用年数約20年のルーフィングを使用しています(╹◡╹)
ルーフィング敷設後
屋根材取り付け後
屋根と壁の境目を「取り合い」といいます。
実は、この取り合いが雨水に対するお住まいのウイークポイントです。
屋根材を新しくしても、この取り合いがおざなりでは雨漏りを防げません(//∇//)
「見えない部分にもしっかり気を配る」ことこそ、プロのプロたる所以です。
スーパーガルテクトは、遮熱性鋼板と断熱材を組み合わせて作られた金属屋根材です。
優れた断熱性能だけでなく、独特な塗装面のデザイン性が魅力です^o^
鼻隠し(屋根の軒の端)まで、しっかりとスーパーガルテクトでカバーしています。
これで横から降ってきた雨にも安心です。
屋根がすっかり蘇りました。もちろん防水性能も新品同様に・・・
とはいえ、スーパーガルテクトのメンテナンス周期は15年から25年です。
また、修繕の時期が近づいてきたらお声がけくださいね。
ビフォー
アフター
屋根は、そこで生活する人はもちろんのこと、お家そのものを雨風から守ってくれています。
雨漏りは、家財道具を傷めるだけでなく、柱などのお住まいの建材を劣化させます。
メンテナンス周期(コロニアル屋根は20年〜30年)に達した時点で、早め早めの修繕をおすすめします。
早めの修繕が、結果的にお家の健康の維持につながります(^ ^)
今回のお住まいの修繕の発端は、依頼主様の「気になる」でした。
屋根のメンテナンスにおいては、ご生活されている方の「おやっ?」が何よりも大切です。
節目節目でご紹介したポイントが、少しでもお役に立てば幸いです( ^ω^ )
屋根の異変を感じた時は、ぜひ街の屋根やさん越谷店にご連絡ください。経験豊富な屋根のプロがしっかり診断して、最適なメンテナンス方法をアドバイスします。
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