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草加市で屋根外壁塗装を実施！棟板金交換・目地シール補修も行いお住まいの健康を回復しました！！
草加市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
草加市にお住まいの依頼主様より、屋根修理についてご相談いただきました。
お話では、訪問業者に棟板金の浮きを指摘されたとのことです。
無料調査にて、スレート屋根の塗装の劣化や棟板金の釘の浮きに加え、外壁サイディングの塗装の劣化、目地シールの劣化が見つかったことから、足場を活用して屋根外壁塗装・棟板金交換・目地シール補修・ベランダトップコート再塗装を行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：14日間
- 築年数：２５年
- 施工費用：1,150,000円
- 使用材料：屋根：関西ペイントダイナミックルーフ 棟：GL鋼板、樹脂製貫板、ビス留め 外壁：関西ペイントダイナアクセル
- 保証年数：屋根：5年 外壁：8年
お話を伺うと、訪問業者により棟板金の浮きを指摘されたとのことです。
全部が全部というわけではありませんが、最近では屋根修理の訪問業者による被害が増えています(//∇//)
依頼主様のように、その場で契約しないで、ご家族が当店にご相談くださいね。
屋根はスレート屋根で、経年により塗装が劣化していました。所々白っぽく見えるのは、塗装が剥がれて防水性がなくなっている部分です。
棟板金をお調べすると、棟板金を固定する釘の浮きを多数確認しました。明らかにメンテナンスが必要です。
スレート屋根は、耐用年数（20〜30年）を迎える前までに、屋根塗装・棟板金交換が必要です。
途中でお手入れすることで、屋根そのものの健康が回復するので忘れずに行いましょう。
あわせて外壁も調査しました。
外壁サイディングも塗装により防水性を確保しているので、塗装してもよいタイミングです。
また、サイディングの継目部の目地シールが劣化して、脱落している箇所もありました。このままでは、雨水が入り放題なのでいただけません.(>_<)
無料調査の後、足場を有効活用して以下の工事を行う運びとなりました。
どの工事も高所作業なのでまず足場を仮設して、塗料が飛んでいかないように飛散防止ネットを張ります。
先ほどから『足場の有効活用』といっていますが、どのくらい効果があるのでしょうか？
足場の費用は、お家の大きさによるものの一般的には15〜25万円です。
屋根と外壁を別々に工事すると、足場の費用は2倍に！なんだかもったいないですよね。
お住まいのメンテナンスやリフォームは、まとめて行うのがベストですよ〜
足場の仮設を終えると、棟板金交換です。
棟板金交換では、板金だけでなく土台となる貫板（ぬきいた）も交換します。というのも、棟板金が浮くのは、貫板の劣化に起因しているからです。
今回は、従来の木製ではなく、雨水で腐らない樹脂製を採用しました٩( ‘ω’ )و
棟板金をサビに強いステンレスビスで固定すると、棟板金交換完了です。
もちろん、継目部には内側外側の両方にコーキングを充填していますよ〜
つづいて、外壁と屋根を高圧洗浄しました。
高圧洗浄で、長年蓄積した汚れやカビ・苔を洗い流しているんです。『どれだけ汚れを落としたかが、塗装の寿命に影響する』ので、徹底的にキレイにしています！
事前作業の最後は、目地シール補修です。
サイディングの継目部は、古い目地シールを剥がしてから充填する『打ち替え』を行いました。
一般的な目地シールの耐用年数は約10年です。忘れないように、外壁塗装とセットで補修するのが望ましいといえます。
実は、サッシ周りにもシーリング（コーキング）が充填されていて、お住まいを雨漏りから守ってくれているんです。
サッシ周りは、古いシーリングの上から充填する『増し打ち』を行いました( ◠‿◠ )
屋根塗装も外壁塗装も、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りを基本としています。
下塗りは、お化粧の下地と同じで、上に塗った塗料をくっ付きやすくして長持ちさせるために欠かせません！
同じ塗料を使って、中塗り・上塗りを行い必要な塗装の厚みを確保します。
今回は、中塗り・上塗り塗料に、耐久性が高くコスパに優れた関西ペイント ダイナミックルーフを採用しました。
色は、インクブラックをお選びいただいたので、渋めの雰囲気が漂っていますね。
外壁とのデザイン上の兼ね合いもありますが、濃い色だと汚れや色褪せが目立たなくなるメリットがあるので、美観が長持ちするメリットもありますよo(^▽^)o
外壁塗装は、軒天塗装からスタートしました。
塗料には、ロックペイント ハイパーユメロックを使用。耐久性が高いだけでなく、ホルムアルデヒド放散等級「F☆☆☆☆」と環境に優しい塗料なので安心です。
街の屋根やさん越谷店では、お客様の健康にも気を配りながら塗料選びしています！
もちろん、外壁塗装も3回塗りで仕上げました。
なお塗料は、下塗りが関西ペイント アレスダイナミックシーラーアクア、中塗り・上塗りが関西ペイント ダイナアクセルです。
特に、ダイナアクセルはシリコン系塗料の中でも耐久性・防汚性の高さが評価されているんですよ〜
外壁も濃いめの色を採用したので、元のベージュ系の柔らかい感じから、渋みのある重厚なお住まいへと生まれ変わりました。
イメチェンしながらも、汚れが目立たなくなる機能性も考慮できるなど、塗料選びってホント大切ですね(๑>◡<๑)
出窓サッシや雨樋、換気扇カバー、雨戸といった付帯部も同時に塗装しました。
塗料は、軒天と同じハイパーユメロックを使用し、チョコレート色で統一してアクセントをもたせているんですよ〜
塗装とは関係ありませんが、エアコンホースをテーピングしました。
経年で傷んでいるのもありますが、汚れていると美観的にもちょっと・・・
街の屋根やさん越谷店の職人さんの『美意識』のたまものですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
ベランダトップコートは、床面の防水層を保護する表面の塗料です。
紫外線や人の出入りで自然と傷むため、耐用年数（約10年）を目安としたメンテナンスが必要です。
防水層の劣化は、雨漏りの原因となるので、お手入れしてあげましょう。
ベランダトップコートの再塗装を終えました♪
『ひび割れ』『剥がれ』がトップコート劣化のサインです。これらの症状に気付いたら、雨漏りトラブルを防止するためにも、早めに手を入れましょう。
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