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松伏町で火災保険を適用して雨樋修繕を実施しました
松伏町 雨樋工事
【工事のきっかけ】
依頼主様より、「雹が降ったので雨樋を見てほしい」とお問い合わせいただきました。無料調査により、雹被害に加えて、雪による被害も見つかったため、火災保険を適用して雨樋修繕を実施しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：雨樋工事
- 施工期間：5日間
- 築年数：30年
- 施工費用：650,000円
- 使用材料：パナソニック・アイアン丸
- 保証年数：1年間
こちらは、ドローンによる調査画像です。
まず、雹による被害よりも、大きく歪んでいることが目につきました><
屋根に雪止めが設置されていないことから、雪の重みにより曲がったようです。
他の箇所の雨樋も大きく歪んでいました。なお、雨樋を支える支持金具から歪んでいるため、修繕するためには、支持金具の交換が必要です。
また、雹による割れや穴あきも見つかりました（ ; ; ）
このような雨樋の損傷が見つかった時は、速やかな修繕をおすすめしています。それでは何故でしょうか？
雨樋は、屋根に降った雨水を効率よく集めて、建物の外に排出する役目があります。雨樋がないと、雨水が屋根から直接地面に落下したり、壁を伝って流れたりするんです。
雨水が屋根から直接地面に落下して大きな音を立てるだけならまだしも、壁を伝ってきた雨水が外壁のひび割れなどから屋内に浸入してきて、雨漏りを引き起こすこともあるんです(//∇//)
お住まいの健康を維持するためにも、雨樋の損傷を見つけた時は、早めに雨樋修繕をしてあげましょうね。
雨樋のメンテナンスサインは、「色褪せ」「割れ」「穴あき」「歪み」です。
このような症状があるかないか、定期的にチェックするとよいでしょう。
雨樋修繕は、部分交換か全交換のいずれかとなります。
部分的な損傷の場合は、部分交換で対処します。
部分交換とはいえ高所作業となるため、プロに依頼しましょう。街の屋根やさん越谷店では、部分交換も喜んで承ってますよ〜^^
経年により全体的に劣化していたり、今回のように支持金具から歪んでいたりする場合は、全交換を実施します。
また、雨樋を長期間にわたり使用するためには、清掃や詰まり対策も重要です。
特に、落ち葉が多いお住まいは、定期的に清掃を行うか、落ち葉除けネットを設置するとよいでしょう( ^ω^ )
今回は、パナソニック アイアン丸を採用しました。
アイアン丸は、見た目は塩ビ製の雨樋そっくりですが、実は、中にスチールの芯が入っています。このため、歪みに強くかつ雹にも耐えられるんです٩( ‘ω’ )و
支持金具から交換したため、勾配がとれ再び雨水がスムーズに流れるようになりました。併せて、集水器も交換しました♪
なお、竪樋は損傷していなかったため再利用しています。壊れていないものを交換する必要はないですからね。
火災保険の契約内容によっては、雹や雪のほか落雷や風により被害を受けた場合、保険金で修繕できる可能性があるんです。
また、修繕対象は、雨樋のほか、ベランダやカーポートの屋根、雨戸など広範囲にわたります。
先ずはお気軽にご相談ください。
先ずはお気軽にご相談ください。
もちろん、火災保険を適用するには、「自然災害であること」「発生から3年以内」というルールがあります。このほか、修繕費用が免責金額以下の時は支払われません。
保険金の支払いの可否の最終判断は保険会社さんによりますが、自然災害による被害を受けた時は一度申請してみるとよいでしょう。
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