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高石市で台風後の屋根にスレート屋根材を施工して雨漏りを止める 約107万円(工期4日)
高石市 陸屋根
【工事のきっかけ】
2階建ての陸屋根で、台風後に雨漏りがしていました。
屋根の様子を見てもらうと、陸屋根のシート防水が数か所破れていました。
シート防水の破損が酷いため、陸屋根の上にスレートを取り付け雨漏りを止める工事をお願いすることになりました。
基本情報
- 使用材料:スレート瓦、ビス、棟下地材、軒先唐草、軒先水切り
高石市S様邸のスレート屋根の下地に防水シートとアスファルト防水シートを貼り終えました。
防水シートを貼り終えるまでは、折角の下地に雨水がかかってはいけない為、作業終了後に毎回ブルーシートをかけていましたが、防水シートを全体に貼ったので、ブルーシートをかける必要が無くなりました。
防水シートを貼終えたので、次は、屋根にいよいよスレート屋根材を葺いていきます。
高石市S様邸の屋根工事で、防水シートの上にスレート屋根材を仮置き

高石市のS様邸では、防水シートの施工が完了し、いよいよスレート屋根材の取り付けに入ります。
まず、スレート屋根材を慎重に屋根の上へ運び上げ、仮置きをして配置のバランスを確認します。
この下準備を丁寧に行うことで、美しく均一な仕上がりになります。
スレート屋根材ってなに?
スレート屋根材とは、セメントと繊維素材を混ぜ合わせて作られた、薄い板状の屋根材です。
「カラーベスト」や「コロニアル」という名前でもおなじみで、現在、日本の住宅で最も広く採用されている屋根材の一つです。
スレート屋根材が選ばれる理由は、一番の魅力は、スレート屋根材の軽さです。
従来の瓦と比べて大幅に軽量なため、建物全体の重量を抑えることができ、地震の際にも揺れが小さくなります。
また、定期的な塗装などのメンテナンスをしっかり行えば、20〜30年という長期間にわたってお住まいを守ってくれます。
色のバリエーションも豊富で、お家の外観イメージに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
施工費用も瓦に比べてリーズナブルで、薄くて加工しやすいため工事期間も短く済みます。
見た目の美しさ、確かな性能、そしてコストパフォーマンスの良さを兼ね備えた、理想的な屋根材です。
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高石市S様邸の屋根の棟(むね)には「棟下地材」を設置していきます。
棟とは?
棟とは、屋根の一番高い所のこと。
棟下地材(むねしたじざい)とは?
棟下地材とは、屋根の棟を支えるための土台となる木材のことで、左右から上がってきたスレート材が交わる部分に設置し、この上に棟板金を取り付けます。しっかりとした棟下地材があることで、強風でも棟板金が飛ばされず、屋根を長期間守ることができます。
棟板金(むねばんきん)とは?
棟板とは、屋根の棟部分を覆う金属製のカバーのことで、スレート材が交わる頂上部分の隙間を覆い、雨水の浸入を防ぎます。
ガルバリウム鋼板などの耐久性に優れた素材が使われ、屋根全体の防水性能を高める重要な部材です。
棟下地材と棟板金を適切に施工することで、雨漏りのない安心の屋根が完成します。
棟下地と棟下地が交わる取り合い部分は、棟下地と同じ色の黒色のシーリング材でシーリングし、防水しておきます。
シーリング材とは?
シーリング材とは、建物の隙間や継ぎ目を埋めるための、柔軟性のある充填材のことで、ペースト状で施工し、乾くとゴムのように弾力性を持って固まります。
雨水や風の侵入を防ぐ防水材で、「コーキング材」とも呼ばれます。
この上に棟板金と言う、金属の板金板を取り付けます。
高石市S様邸のスレート屋根の軒先に軒先唐草と軒先水切りを取り付ける

高石市S様邸の屋根の軒先には、「軒先唐草(のきさきからくさ)」という板金材をしっかりと取り付けていきます。
軒先唐草(のきさきからくさ)とは?
軒先唐草とは、屋根の軒先部分に設置する、L字型に曲げられた金属製の水切り部材のことで、屋根を流れてきた雨水が、軒先から外壁に伝い落ちるのを防ぐ役割を果たします。
軒先唐草があることで、雨水が適切に雨樋へ誘導され、外壁の汚れや劣化を防ぐことができます。
また、屋根の端部を保護し、野地板や垂木が雨水にさらされるのを防ぐ、防水性と耐久性を高める重要な部材です。
見た目にも屋根の端部がすっきりと仕上がり、美しさと機能性を両立させる大切な役割を担っています。

高石市S様邸の屋根の軒先部分に、「軒先水切り」を設置していきます。
雨からお住まいを守るための、大切な防水部材です。
軒先水切り(のきさきみずきり)とは?
軒先水切りとは、屋根の軒先に沿って取り付ける金属製の板金部材のことで、屋根を流れ落ちてきた雨水を、適切な方向へスムーズに誘導する役割を果たします。
軒先水切りがあることで、雨水が屋根の端から外壁に伝い落ちることなく、雨樋へしっかりと流れていきます。
これにより、外壁の汚れや劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。また、屋根の下地材を雨水から保護し、雨漏りのリスクを減らす重要な防水部材です。
見た目にもすっきりと仕上がり、機能性と美しさを両立させる、屋根工事には欠かせない部材なのです。
高石市S様邸にて、防水シートの上に加工したスレート材を施工

高石市のS様邸では、防水シートの上に張るスレート材を、専用の「スレートカッター」を使って正確にカットしていきます。
スレートカッターとは?
スレートカッターとは、スレート屋根材を切断するために開発された専用工具のことで、通常のカッターやノコギリでは割れたり欠けたりしやすいスレート材を、きれいに真っ直ぐ切断できます。
刃をスレート材に当ててハンドルを押し下げるだけで、素早く正確に切断できる便利な道具です。
屋根の形状は、軒先、棟、谷部分など、場所によってさまざまです。スレートカッターを使って一枚一枚丁寧にカットし、屋根の形にぴったりと合わせることで、隙間のない美しい仕上がりになります。
この細やかな加工作業が、雨漏りを防ぎ、長持ちする屋根をつくる秘訣なのです。
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・岸和田市の屋根葺き替えの施工事例!スレートに葺き替えました!

高石市S様邸では、スレート屋根材を屋根の下側、軒先から順に張り上げていきます。
この施工順序には、雨漏りを防ぐための大切な理由があります。
なぜスレート屋根材は軒先から張るの?
屋根材を下から上へ重ねながら施工することで、雨水が屋根材の重なり部分を伝って逆流するのを防ぎます。
もし上から張ってしまうと、雨水が屋根材の隙間から入り込み、雨漏りの原因になってしまうのです。
また、先に施工した防水シートも同じく下から上へ重ねて張っているため、屋根材の施工順序を合わせることで、二重の防水効果が生まれます。
屋根で最も大切なのは「雨水をいかに効率よく下へ流し、建物内部に侵入させないか」という点です。
軒先から順に施工する理由も、すべてはこの原則に基づいています。
正しい施工順序を守ることで、雨の日も安心して暮らせる、長持ちする屋根が完成するのです。

高石市のS様邸では、スレート屋根材を軒先から一列ずつ、半分重ねながら丁寧に固定していきます。
スレート屋根材を半分重ねながら張る方法を「段葺き工法」と言います。
段葺き(だんぶき)工法とは?
この施工方法は「段葺き」と呼ばれ、下段の屋根材の上半分に、上段の屋根材を重ねて張っていく工法です。
階段状に重なっていくため「段葺き」という名前がついています。
段葺きで半分ずつ重ねることには、雨水の浸入を防ぐという重要な理由があります。
屋根材を重ねることで、雨水が屋根材の継ぎ目から内部に侵入するのを防ぎ、確実に雨樋へと流れていきます。
また、万が一、表面の屋根材に隙間ができても、その下にもう一層の屋根材があるため、二重の防水効果が生まれるのです。
この段葺き工法を正確に施工することが、雨漏りのない長持ちする屋根をつくる秘訣となります。

高石市のS様邸では、スレート屋根材を張った後、金槌とビスを使って一枚一枚しっかりと固定していきます。
台風の強風や激しい雨にも負けない屋根に仕上げるには、屋根材の確実な固定が欠かせません。
職人が金槌を使ってビスを丁寧に打ち込み、スレート材を下地にしっかりと密着させます。
一枚一枚を確実に固定することで、経年劣化による浮きやズレを防ぎ、長期間にわたって安心して暮らせる屋根が完成します。
手間を惜しまず、丁寧に施工する。この積み重ねが、雨風に強く、長持ちする屋根をつくる秘訣なのです。
スレート屋根は、棟の部分は、スレート屋根材をスレートカッターで加工して張ります。
スレート屋根材が全て張り終わったら、次に棟の部分に棟板金と言う金属の板金板を取り付けます。
まず、屋根の棟部分に木製の棟下地材をビスでしっかりと固定します。
屋根の形状に合わせて棟板金を適切な長さにカットし、棟下地材の上に被せます。
そして、ビスや釘を使って棟板金を棟下地材に確実に打ち込んでいきます。
棟板金同士の継ぎ目や端部には、雨水の浸入を防ぐためにシーリング材を充填します。
最後に、ビスの打ち込みに緩みがないか、継ぎ目の処理が適切かを確認して完成です。
棟板金の役割は、屋根の左右から上がってきたスレート材が交わる棟部分の隙間を覆い、雨水の浸入を防ぐ重要な部材です。
また、棟下地材などの木材部分を雨や紫外線から保護し、腐食や劣化を防ぎます。
さらに、棟部分をしっかりと固定することで屋根全体の強度を高め、強風による屋根材の浮きやズレを防止します。
屋根の頂上部分をすっきりと仕上げ、建物全体の美観を整える役割も果たしています。
防水・保護・強度・美観という複数の役割を担う、屋根には欠かせない部材です。
高石市S様邸のスレート屋根の棟に換気金物を取り付ける

高石市のS様邸の屋根の頂上部分には、「換気金物」を設置していきます。
快適な住環境を保つための、重要な部材です。
換気金物(かんきかなもの)ってなに?
換気金物とは、屋根や壁の内部にこもった湿気や熱気を外へ逃がし、新鮮な空気を取り入れるための金属製の通気部材のことで、屋根裏や壁の中は、日常生活で発生する湿気や、夏場の太陽熱がこもりやすい場所です。
この換気金物を適切に設置することで、自然な空気の流れをつくり出します。
換気金物のってどんな役割?
換気金物の役割は、湿気がこもると、結露が発生し、カビや木材の腐食の原因になります。
また、夏場は屋根裏に熱がこもり、室内温度の上昇につながります。
換気金物があることで、これらの問題を防ぎ、建物の耐久性を高めるとともに、室内環境も快適に保つことができるのです。
目立たない部分ですが、お住まいを長く快適に保つために欠かせない、大切な部材なのです。

高石市のS様邸では、換気棟を屋根の最も高い部分、「棟(むね)」に取り付けていきます。
この設置場所には、自然の力を活かした理由があります。
なぜ屋根の一番高い場所に設置するの?
換気棟を屋根の一番高い所に設置する理由は、温かい空気は軽く、冷たい空気は重いという性質があります。
そのため、屋根裏にこもった暖かい空気や湿気は、自然と上へ上へと上がっていきます。
これは、煙突から煙がすーっと立ち上るのと同じ原理です。
屋根の頂上部分に換気棟を設置することで、上昇してきた暖かい空気や湿気が自然に外へ排出されます。
電力を使わず、自然の空気の流れだけで換気ができるため、エコで効率的です。
屋根裏が常に新鮮な空気で満たされ、結露やカビの発生を防ぎ、快適な住環境が保たれるのです。
理にかなった設計が、お住まいを長く快適に保つ秘訣となります。

高石市のS様邸では、換気棟の上に棟板金を取り付けていきます。
換気機能を保ちながら、雨水からしっかりと屋根を守るための大切な工程です。
換気棟は、屋根裏の湿気や熱気を逃がす役割がありますが、そのままでは雨水が入り込んでしまいます。
通気性を保ちながら雨を防ぐため、専用の棟板金を被せます。
棟板金の両端は、板金職人が現場で丁寧に折り曲げていきます。
この作業を「折加工」と呼び、板金の端部から雨水が浸入するのを防ぐ重要な加工です。
屋根の形に合わせて一つひとつ手作業で折り曲げることで、隙間のない美しい仕上がりになります。
細やかな職人技が、換気性能と防水性能を両立させた、安心の屋根をつくり上げます。
高石市S様邸の棟板金の取り合いにシーリング材を充填

高石市のS様邸では、棟板金と屋根材の継ぎ目に、シーリング材をしっかりと充填していきます。
わずかな隙間からの雨水浸入も防ぐ、大切な防水工程です。
どんなに丁寧に施工しても、板金と屋根材の境目には微細な隙間ができてしまいます。
シーリング材で完全に埋めることで、二重三重の防水対策となり、雨漏りのない安心の屋根が完成します。
細部まで手を抜かない丁寧な施工が、快適な住まいを守るのです。

高石市のS様邸の屋根の下部分も、丁寧に仕上げていきます。
雨水対策として「軒先水切り」を設置し、「軒天井」も施工しました。
軒先水切り(のきさきみずきり)とは?
軒先水切りとは、屋根から流れ落ちる雨水を、スムーズに雨樋へ誘導する金属製の水路部材のことで、軒先に沿って取り付けることで、雨水が外壁に直接当たるのを防ぎ、外壁の汚れや劣化を防止します。
軒天井(のきてんじょう)とは?
軒天井とは、屋根の裏側、軒の下に張られる化粧材のことで、屋根裏の骨組みを隠し、建物の見た目を美しく仕上げます。
また、屋根裏への雨風や小動物の侵入を防ぎ、建物を保護する役割も果たしています。
見えにくい部分まで丁寧に仕上げることで、機能性と美しさを兼ね備えた住まいが完成します。

これで、高石市S様邸の屋根工事が完成しました。
S様からは「これで雨漏りの不安から解放されました。屋根の外観も見違えるほど美しく生まれ変わりましたね!」と嬉しいお言葉をいただきました。
S様邸には、雨が降っても雨漏りしないかどうか暫くの間様子を見ていただきます。
皆様のお家でも、雨漏りでお困りのお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。
次回の高石市S様邸のブログは、S様邸に雨樋を取り付ける様子をご紹介します。
是非、次回のブログもご覧くださいね。
屋根改修工事
工期 4日間
工事価格 約107万円(税込)
(スレート瓦葺工,軒先スターター,軒先水切,ケラバ水切,資材運搬費,荷揚費,諸経費含む)
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