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岸和田市で車が出し入れしにくいとのことでブロック塀解体の施工事例
岸和田市 その他の工事
【工事のきっかけ】
岸和田市N様邸で車が出し入れしにくいのでブロック塀を解体してほしいとのご相談がありました。
今回は、ブロック塀のみ解体し、ブロック塀の基礎はあえて残す事にしました。
N様邸の車の出入り口付近は勾配になっていて、地面が砂利のため、ブロック塀の基礎を残す事により砂利がタイルの方に流れるのを防ぎます。
工事完了後は、ブロック塀がなくなったことにより車の出し入れがしやすくなったとお喜びのお声をいただきました。
それでは、N様邸の施工事例をご紹介させていただきます。
岸和田市N様邸のブロック塀解体前の現場の様子です。
今回は、上のブロック塀を解体・撤去し、ブロック塀の基礎部分はあえて残すことにします。
N様邸の地面は、砂利で勾配もあることから、ブロック塀の基礎をあえて残す事により、砂利がタイルの方へ流れるのを防ぎます。
N様邸の車の出入り口付近は勾配になっています。
それでは、いよいよブロック塀を解体していきます。
ブロック塀は、サンダーと言う専用の工具を使って解体します。
次にブロック塀を斫(はつ)っていきます。
ブロック塀の解体には、大ハンマーや斫りきを使用します。
ブロック塀の中の鉄筋部分は、サンダーでカットしていきます。

ブロック塀の解体が終わったら、次にブロック塀の基礎の角を削ります。
角を削らないと車のタイヤに当たって車がパンクする原因になったり、人が転倒してケガをする恐れもあり危険です。
角は削って傾斜をつけます。
基礎を削って角に傾斜をつけることで、地面の砂利が門の出入り口付近に流れるのを防ぐことができます。

次は、門柱をカットしていきます。
門柱は、地面に近い付近をサンダーでカットします。
カットしたら門柱の上の部分を抜きます。
門柱をカットした下の切り口部分は、そのままにしておくと切り口でケガをしたりすると危ないので、ハンマーで叩いて四方を内側に折り曲げます。
門柱の周りに石を詰めます。
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