泉佐野市波板の張替･軒樋の取替･アンテナ撤去の施工事例を紹介
泉佐野市 その他の工事
【工事のきっかけ】
泉佐野市S様邸より、強風の為、2階ベランダの波板が飛ばされているので、新しく取り替えて欲しいとのご相談がありました。
軒樋も端から端まで飛ばされているので、新しく付けて欲しいとのご相談がありました。
また、屋根の上のアンテナの撤去もして欲しいとの事でした。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：その他の工事
- 施工期間：2日
- 施工費用：約21万
- 使用材料：ポリカ小波板 ポリカフック 塩ビ製半丸軒樋取付
泉佐野市S様邸より、屋根の上のアンテナを撤去して欲しいとの事でした。
支線(アンテナ線)を切りアンテナを下ろします。
その後、支線の撤去を行います。
これで、アンテナの撤去は完了になります。
泉佐野市S様邸の軒樋は波板より奥側の上にある為、作業しやすいように既存の波板を捲って軒樋の取り付け作業を行います。
まず、規格のサイズの軒樋を2本を用意して、長さの調節を行います。
次はいよいよ軒樋を取り付けていきます。
軒樋を取り付ける際は、受け金具(軒樋を固定する為の金具)に軒樋をはめ込みます。
S様邸の受け金具の点検を行いましたが、受け金具には問題が無く、再利用ができる状態でした。
軒樋を専用の継手で繋ぎます。
軒樋と継手の繋ぎ目部分は専用の接着剤を使って固定します。
止まり部材は、左右共に接着材で接着して取り付けます。
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軒樋を取り付けたら、軒樋が風で飛ばないように銅線でしっかりと固定を行います。
銅線での固定が弱いと軒樋が風で飛ばされる原因になってしまいます。
軒樋の落ち口から雨水が下にきちんと流れるように樋に穴を開けて加工を行ったら、軒樋の取付工事は完了です。
次に2階のベランダ部分の屋根に波板を端から順番に張っていきます。
波板は、波板と波板の継ぎ目部分を2山半以上重ねて張ります。
次にフックを取り付ける為の穴を波板の規定の位置に開けます。
波板は、波板と波板の継ぎ目を2山半以上重ねて張らないと、間から雨水が浸入してしまい雨漏りの原因になります。
端から順番に屋根部分の波板を張っていくと、中央部分は屋根の下側から梯子を使って張る事ができますが、屋根の最後の端の波板は、屋根の下側から張る事ができない為、屋根の外側から波板を張ります。
屋根の最後に張波る板を張りじまいと言います。
波板にフックを取り付ける為の穴を開ける場所は必ず山の部分に開ける必要があります。
波板の谷の部分に穴を開けてしまうと雨水がフックの周辺にたまってしまい、雨漏りの原因になってしまいます!
波板は、ポリカフックと言う専用のフックでしっかりと固定をします。
ポリカフックは樹脂製のフックで耐久性が良いです。
フックが傷んでくると脆くなり、風で波板が飛ばされやすくなってしまいます。
これで、波板の張替工事は完了になります。
波板の張替工事が終わったら、泉佐野市S様邸の工事は全て完了になります。
泉佐野市のS様より波板を張り替え綺麗になったので、ベランダが明るくなり、風が強い時でも心配せずに済みますとのお言葉をいただきました！
波板が風で飛ばされたり、波板が割れたり、波板がしてきたりしていれば波板張替えの時期です。波板の張替をご検討中のお客様は、是非、街の屋根やさん岸和田店へご相談下さいね。
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