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高石市のカーポートのパネル張替えと雨樋交換工事について
高石市 その他の工事
【工事のきっかけ】
「カーポートのパネルが台風で割れてしまい、応急処置をしたんですが、見た目が悪いので交換する見積もりをしていただけますか」高石市にお住まいのO様よりご相談をいただきました。
カーポートの既存のパネルはアクリル板でしたが、より強度と耐久性があるポリカパネルに張替えるご提案をさせていただき工事に至ります。
また、現地調査の時にカーポートの雨樋の破損のご相談もいただきましたので、新しい雨樋セットに交換しています。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:1日
- 築年数:約32年
- 使用材料:修復用ポリカパネル(ブルースモーク色)1枚(幅845mm 長さ2717mm)・押さえ部材(黒)2本・修復用雨樋セット(角樋・白)
それでは高石市O様邸で行ったカーポートのパネル張替工事の様子をご紹介させていただきます。
「カーポートのパネルが割れてしまった・・」
「カーポートのパネルの張替え費用が知りたい」
「カーポートのパネルはどんなふうに張替えるの?」
などお考えの方は是非参考にしてくださいね(^-^)/
合計4パターン(雨樋工事を省く)のお見積書をお預けし、ご検討していただき、破損したパネルのみの張替えと雨樋の交換工事のご依頼をいただきました。
ありがとうございます(^-^)/
街の屋根やさん岸和田店はお客様のご要望に沿い、いくつかのパターンのお見積書をご用意させていただくことができますので「別のパターンでも検討したい」という方もお気軽にご相談くださいね。
また、プロの目線でより良いご提案をしていますので安心してお任せください!(^-^)!

ご相談をいただいたカーポートです。
台風でパネルが1枚割れてしまい、板を張って応急処置した状態で使用されていましたが、見た目が気になり張替えのご相談をいただきました。
既存のパネルはアクリル板です。
アクリル板は以前はカーポートの屋根材の定番でしたが、紫外線などの影響で割れやすくなるため、より強度と耐久性に優れたポリカパネル(ポリカーボネート素材のパネル)が主流になっています。

O様邸のカーポートは「押さえ部材」という細長い板状の部材でパネルを固定しているのですが、押さえ部材が劣化していて外す時に破損する恐れがありました。
そのため、新しい部材をご用意しないといけないのですが、形状が古くなり同じ押さえ部材が製造・販売されていませんでした。
メーカーの担当者が確認し「黒い色の押さえ部材だったら用意ができる」とのことでしたので、O様にご相談し、色が異なりますが黒い押さえ部材で復旧することになりました。

現地調査にお伺いした時に、雨樋の破損のご相談をいただきました。雨樋も台風の時に飛ばされてしまったそうです。
雨樋とは・・屋根に落ちてきた雨水を受けて地上や地下に排出させる設備のこと
雨樋も形状が古く、同じものが製造・販売されていなかったので、修復用の雨樋セットに交換することになりました。
修復用の雨樋は、既存と形状が異なるので「呼び樋」「竪樋・たてどい」すべてを交換しないといけません。
呼び樋とは・・樋同士を接続する斜めに渡した短い雨樋のこと
竪樋とは・・縦向きに取り付ける雨樋のこと
【雨樋について詳しくはこちら】
➡ 雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください

押さえ部材を外してパネルを撤去します。
1枚のパネルに対して2つの押さえ部材で固定しているので両方外さないとパネルを撤去することができません。

パネルを引っ張って撤去しました。
長いパネルなので風の影響を受けにくくするために持ち上げずに引きずりおろす感じで撤去しました。

撤去した既存のパネルを上に敷き、ご用意したポリカパネルをカットしました。
ポリカパネルはアクリル板よりも強度があり割れにくく、耐久性・耐候性も優れています。
加工がしやすいことも特徴のひとつで、カッターで数回切り込みを入れることでカットすることができます。

既存の押さえ部材はやはり外す時に破損してしまいました。
新規でご用意した押さえ部材は黒なので、そこだけ色が変わってしまいますが「見えないので大丈夫です」とご了承いただいています。

ポリカパネルを屋根にのせ、押さえ部材でしっかりと固定しました。
既存のアクリル板と同じブルスモーク色のパネルですが、どうしても新しいパネルと古いパネルの差が出てしまいます。
既存のパネルは紫外線などの影響で次第に透明度が低くなり、白っぽく変色しています。
「そこだけ目立つのは気になる」という方はパネルをすべて張替えることをお勧めします。

O様邸のカーポートのパネルは押さえ部材で上からビス留めして固定しています。
押さえ部材が劣化していたり、形状があっていないとパネルをきちんと固定できないので、強風に煽られた時にパネルが飛ばされやすくなってしまいます。
台風前など、パネルが飛ばされないか心配な方は事前に点検し、必要であれば押さえ部材を交換するなど対処しましょう。

続いてご相談をいただいたカーポートの雨樋の交換工事の様子をご紹介します。
O様邸のカーポートには雨樋が2か所設置されていて、黄色い丸印部分の雨樋が一部台風で飛ばされている状態です。
同じ形状の雨樋が無かったので「呼び樋」「竪樋」を交換します。
既存の竪樋を外すと、竪樋を固定していた塩ビ部材の穴から水が飛び出してきました・・・!
勢いよく飛び出した水はなかなか止まりませんでした。
カーポートの柱は中が空洞になっているので、どこからか浸入した雨水が溜まってしまったのでしょう。
雨水は建物にとっていい影響を与えないので、水が抜けるように下の方に水抜きの穴を開けて処置させていただきました。
これで水が自然に抜けるので安心ですね(^-^)/

既存の雨樋を撤去し、落ち口(流れてきた雨水を竪樋に送るための排水口のような穴のこと)の下に呼び樋を固定するための部材を取付けました。
呼び樋は直接取付けることができないので、写真のようなジョイント部材が必要です。

落ち口の下に取り付けたジョイント部材に呼び樋を接続し、その先に竪樋を取付けました。
建物に設置されている雨樋も呼び樋や竪樋などの様々な形状の樋を繋ぎ合わせて設置されています。
万が一破損した場合、同じ形状の雨樋があれば部分的に交換することができますが、ない場合は屋根から地上までの雨樋をすべて交換しないといけません。

カーポートの柱に竪樋を固定して雨樋交換工事完了です!
雨樋が飛ばされてカーポートの屋根から雨水が直接落ちるようになり、跳ね返りの水などが気になっていたそうですが、これからは漏れることなくきちんと排出されますのでご安心ください!(^-^)!
「前から気になっていた工事がやっとできたので良かったです。家の中のことでも気になることがあるのでまた相談しますね」
工事後のO様の声です(#^.^#)
工事中は大変お世話になりました。
またお住いのことで気になることがありましたらいつでもご相談くださいね!
ありがとうございました。

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