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岸和田市の足場設置に伴いテラスの波板を張替えました!
岸和田市 その他の工事
【工事のきっかけ】
岸和田市にお住いのM様より雨漏りのご相談をいただいたことがきっかけで、屋根・外壁塗装と屋根修理を行なうことになり、足場を設置する必要がありました。
足場を設置する際にテラスの波板が干渉し、波板をめくらないといけない状態でしたのでこの機会にすべて張替えることになりました。
既存の波板は塩ビ製でしたが、少しでも長持ちするように耐久性などに優れているポリカ波板に張り替えました。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:1日
- 築年数:約35年
- 使用材料:ポリカ波板(1820mm・6尺)を5枚 ポリカフック30個
皆さまの中に足場を設置する工事を行う予定の方はおられますか?
足場は建物の周囲に設置しますので、テラス屋根やカーポートの屋根があると設置できないことがあります。その場合、波板やパネルを一部めくらないといけないのですが、屋根材が劣化しているとめくる際に割れてしまうことがあります。
街の屋根やさん岸和田店では、必ず現地調査を行っており、屋根材の劣化が見受けられた時は張替えのご提案をさせていただきます。
【足場についての関連記事】
➡ 一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
この記事でご紹介するM様邸も、雨漏り修理で(塗装・屋根修理)足場を設置することになったのですが、テラスの波板があるを足場を設置できない状態でしたので、すべてめくる必要がありました。
波板をめくって復旧する作業も費用がかかるので、この機会にすべて張替えることになりました。

M様邸のテラスです。足場を設置する前に波板をすべてめくりました。
工事が完了し、足場を解体したので、波板を張っていきます。
既存の波板は塩ビ製(塩化ビニール製)で、破損はしていなかったのですが、塗装で外壁もきれいになるので波板もきれいに張り替えることになりました。

塩ビ波板は塩化ビニール素材の波板のことです。
波板の中でも安価でハサミでカットできる加工性から、昔の波板の定番と言える製品でした。
ですが、経年で「変形」「変色」「割れやすくなる」という劣化症状が出てくるので、現在は塩ビ波板よりも「耐久性」「耐候性」「耐衝撃性」に優れたポリカ波板が主流になっています。
☆こまめに波板を張替えるという方は塩ビ波板でも十分です

ポリカ波板はポリカーボネート素材の波板です。
塩ビ波板と同じくらいの透明度があり、耐久性や耐候性に優れた波板です。
ポリカ波板の最大の特徴は「衝撃に強い」ということです。柔軟性を兼ね備えているので飛散物による破損も少なく安心してお使いいただけます。
☆長く使いたい!という方には塩ビ波板よりもポリカ波板がおススメです。
両面耐候用(りょうめんたいこうよう)のポリカ波板を使用します!

ポリカ波板には表裏が指定されている製品があります。その場合、表と裏を逆に張ってしまうと耐候処理されていない面が太陽光に晒されて劣化が進んでしまいます。対して両面耐候用の波板もあり、そちらはどの面を上に向けても大丈夫です。
ポリカ波板には端の方に性能などを標したラベルが貼られていますので、そのラベルを見ていただくと表裏が分かれている波板と両面耐候の波板の区別がつきます。
M様邸は両面耐候用のポリカ波板を使用しました。
波板の色は数種類からお選びいただけますし、目隠し効果があるマット調もあります。まずはお気軽にご相談くださいね!

M様邸では長さ1820mm(6尺)のポリカ波板を5枚使用します。
規格サイズの波板をテラスの大きさに合わせてカットして使用しました。
波板の張替に慣れた職人なので、電動工具を使って波板を重ねて一気にカットしています。

テラスやカーポートは本体の素材や形状によって屋根材やその屋根材を固定する方法が異なります。
M様邸のテラスはアルミ製で、四方に組まれたフレームの溝の中に波板を差し込んで固定している形状でしたので、同じように復旧しました。
カットした波板をフレームの溝に差し込み、アルミの桟に波板フックを引っ掛けて固定していきます。

波板に穴を開けて、ポリカフック(ポリカーボネート製の波板フック)を通し、アルミの桟に引っ掛けて固定していきます。
ポリカフックは波板と同じポリカーボネート素材のフックなのでプラスチックのフック(塩ビ素材)よりも長持ちします。
ここで気をつけないといけないのが「固定する箇所」です。
波板の谷(へこんだ部分)に穴を開けて固定すると雨水が流れてきた時に雨漏りしてしまうので、必ず山の部分で固定しないといけません!

もう一つ気をつけないといけないことがあります。それは「波板の重なり部分」です。
波板はテラスの大きさに合わせて数枚並べて張るのですが、波板同士が重なる部分が二山半以上とらないと継ぎ目から雨漏りしてしまうのです・・!
よくあるのですが、「波板の重なり部分を少なくすると波板が1枚少なくて済む」というケースです。
重なり部分を多くとった場合、波板の幅が少し短くなりますので、もう1枚必要になることがあります。ですが、その1枚を減らすために重なり部分を少なくして雨漏りしてしまうと元も子もありません。

端から順番に波板を張り、工事完了となりました。
明るくきれいなテラスになりM様にもお喜びいただけました(^-^♪
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