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泉大津市の雨漏り修理!小屋裏換気口や外壁のひび割れを補修しました
【工事のきっかけ】
泉大津市にお住いのY様よりメールで雨漏りのご相談をいただき、雨漏り修理工事を行いました。
以前、同じ箇所で雨漏りしたことがあり、その時に業者に依頼して小屋裏換気口の形状を変え、雨漏りが止まっていましたが、1~2年前くらいから風向きによって雨漏りするようになり、街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
現地調査で小屋裏換気口から雨水が入った形跡があったので、小屋裏換気口から雨水が入りにくくなるように手を加えるお見積書をお預けして工事に至ります。また、雨漏りの原因の可能性がある外壁のひび割れや庇(ひさし)の取り合いなどもシーリングを充填してきちんと処置しています。
基本情報
- 施工費用:足場費用・・約17万円 雨漏り修理費用・・約9万円
工事後、工事の完了報告の時にY様と記念撮影をしていただきました!
可愛い猫の「ソラくん」も一緒に(=^・^=)☆☆
ありがとうございます。
「きっちり工事していただいて安心しました。将来的に塗装もしようと思ってるので、それまでに雨漏りを凌ぎたいな、と思っていたので良かったです」
Y様のお力になれて嬉しいです!
それでは泉大津市Y様邸で行った雨漏り修理の様子を現地調査からご覧ください。
Y様よりメールでご相談をいただき、現地調査のお日にちを決めさせていただき、現地にお伺いしました。
工事のご相談はメールでもお受けしていますし、打ち合わせもメールで対応が可能ですが、必ず現地調査が必要です。
Y様邸は3階建てで雨漏りしているのは2階の腰窓の上の天井です。風を伴う雨が降った時に天井から雨水が染み込んできたそうです。
【雨漏りについての
参考記事】
➡ 雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
雨漏りしているお部屋の中を確認させていただきました。
腰窓の上の天井から雨水が浸入し、垂れ壁まで伝ってくることがあるそうです。
以前も同じ箇所で雨漏りしたので、また小屋裏換気口から雨漏りしているのでは、と心配されていました。
小屋裏換気口は、屋根裏に風を通して換気する目的があります。
【関連記事】
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屋根裏・小屋裏換気・断熱、屋根リフォーム時に見直してみませんか?
Y様邸は3階建てなので、小屋裏換気口が雨風にさらされやすく、雨漏りのリスクも高い状況下にありました。
小屋裏換気口は風を通すためのものですので、雨が降るとそうしても内部に入ってしまうことがあります。
Y様が心配されているように、小屋裏換気口から雨水が入っている可能性があったので、小屋裏を確認しました。
雨漏り箇所の上に配置されている小屋裏換気口に近づくと・・・。
やはり雨水が入った形跡が残っていました!
小屋裏換気口のルーバー部分から浸入した雨水が、木部にまで達しています。
この雨水が2階の腰窓の上まで伝っているかは分かりませんが、雨水は配線や建物の梁や柱などの構造部分を伝うので可能性はゼロではありません。
以前、雨漏り修理をされた時に、雨水が入りにくい形状の
小屋裏換気口に交換されていました。
換気口の表面・ルーバー部分・・・上3
分の1くらいの隙間が塞がっている形状
換気口の内側・・下半分くらいが板張りの形状
表のルーバーと内側の板との間には隙間があり、それぞれ少しづつ塞ぐことで雨水が入りにくくなっていました。
内側の下半分くらいが板張りになっているので、その部分に雨水があたっても内側に雨水
が入りません。また、上の方に雨水があたってもるーばの隙間が塞がれているので中に入りません。
ですが、それぞのれの間に隙間があるので、風がそこから通るようになっています。
雨水が入るとしたら、真ん中あたりです。その部分は内側の板もなく、ルーバーにも隙間がいているからです。
小屋裏換気口を完全に塞ぐことはできませんが、内側の板の高さを高くして、ルーバーの隙間をもう少し塞ぐことになりました。
Y様邸の雨漏り修理で使用す足場を壁一面に設置しました。
雨漏りしている窓が設置されている面の端から端まで足場を設置し、隅々点検して必要な処置を行うことになりました。
足場は使用する箇所だけに設置することができます。
【足場についての関連記事】
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一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
小屋裏換気口を外して雨水
が入りにくい形状に加工していきます。
写真は、換気口を内側から見た様子です。
下半分くらいが板の形状になっていて、ルーバー部分は上の方に隙間がありません。
ポリカーボネート製の板(ポリカ板)を加工して貼ります!
ポリカーボネート製の板をカットして小屋裏換気口に貼り、板の部分の高さを上げて、ルーバーの隙間を2段塞ぎます。
小屋裏換気口を完全に塞ぐと雨水が入りませんが、それでは換気口の目的が果たせなくなるので、風が通るように工夫して防水性を向上させます。
加工した小屋裏換気口を元の位置に取付けます。
換気口の取り合いから雨水が入らないようにシーリングを充填してからはめ込みました。
また、ビス頭から雨水が染み込んで雨漏りすることもあるので、ビスを差し込む前にビス穴にもシーリングを充填してきちんと対処しています。
小屋裏換気口を取付けた後、外壁との取り合いから雨水が入らないようにシーリングを充填
して防水しました!
足場を設置することは滅多にないと思いますので、雨漏りしないように念入りに防水処置させていただきました。
庇(ひさし)や窓、小屋裏換気口など、外壁に開口をあけて設置されている部分は取り合い部分の防水が傷むと雨漏りに直結することがあるため、シーリング処置が
が不可欠です。
小屋裏換気口の加工・取付け完了です!
見た目では違いがあまり分かりませんが、以前よりも雨水が入りにくい形状になっています。
Y様邸は小屋裏換気口の他にも雨漏りの原因の可能性がある箇所があったので、続いて処置しました。
雨漏りの原因をつきとめるのはなかなか難しく、怪しい箇所を一つ一つ処置していく方法を取ることがほとんどです。
Y様邸は小屋裏換気口から雨水が入っていましたが、それ以外にも怪しい箇所がありました。
1.
雨漏りしている窓の上の庇の取り合い
2.雨漏りしている窓の上の外壁のひび割れ
3.窓の上の取り合い部分
4.雨漏り箇所付近に取り付けられている排水管の取り合い
【庇について詳しくはこちら】
➡
お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
庇や窓など、外壁に開口をあけて設置されている部分の取り合いはきちんと防水しないと雨漏りしてしまいます。
それらを防水するためにシーリングが充填されているのですが、そのシーリングが傷んでひび割れてきていました。
また、外壁のひび割れからも雨水が浸入して雨漏りすることがありますので、シーリングを充填して防水させていただきます。
庇の取り合いから雨水が入らないようにシーリングを充填
して防水しました。
ひび割れてきていた既存のシーリングは剥がして充填しなおしています。庇の取り合いから雨漏りする事例があるため、Y様邸の雨漏りのリスクを少なくするためにきちんと処置しました。
Y様邸の外壁にはひび割れがたくさん発生していました。
外壁のひび割れは雨漏りの原因になることがあるので要注意!です。
高所に発生したひび割れは足場がないと処置できないことがあるので、足場を設置した面にあるひび割れはすべて補修しました。
Y様邸は今後塗装もされるので、上から塗装できるタイプのシーリングを使用しています。
雨漏り箇所の窓はもちろん、その周辺にある窓のサッシの取り合いにシーリングを充填して防水しました。
Y様にも写真でご説明させていただくと「そこまでしてくれたんですね!嬉しいです」と、お喜びいただけました。
誘発目地(ゆうはつめじ)のシーリングも打ち替えました
誘発目地のシーリングも撤去して打ち替えました。
誘発目地とはモルタル・コンクリートのひび割れを集める目的で設けられた目地のことです。
モルタルやコンクリートは水を使っているので乾燥する際に収縮してひび割れが生じることがあります。そのひび割れを少なくして集める役割があるのが誘発目地です。
誘発目地がひび割れることはよくあるのですが、そのままにしていると雨水が入ってしまうので、シーリングを充填して防水しました。
Y様邸の雨漏り修理についてご紹介するのはここまでです。
最後にY様邸の可愛いソラくんをご紹介します!
雨漏り修理は街の屋根やさん岸和田店にお任せください
「以前からたまに雨漏りしてなかなか止まらない・・」
「急に雨漏りした・・どうしよう!」
「雨漏りがだんだんひどくなってる気がする」
など、雨漏りでお困りの方はおられますか?
街の屋根やさん岸和田店は雨漏りが止まるまできちんと対応させていただきますので安心してお任せくださいね。
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