甲府市で雪害によって破損した軒樋の交換工事を行いました！

お隣で工事をしていたご縁で、お声がけいただきました！

ありがとうございます。

山梨県は8年前に大雪が降り、その影響で雨樋が破損したままになっているお宅が多く見受けられます。

「雨樋が壊れていても雨が降る日だけ気になるくらいかな」

という方もいらっしゃいますが、実はそうではないんです、、、

雨樋の勾配不良は外壁を傷める原因にもなります。

・湿気が溜まり、屋根材にコケが発生する

・外壁や屋根材に雨が落下し、経年劣化が進行する

・外壁み雨水が流れ、漏水の原因となる

などといったデメリットがあります。

もし下から見ても確認できるくらいに雨樋が壊れていたり、雨の日に水が流れていなかったりする場合は

工事をお勧めいたします。

2階部分の雨樋の交換には足場設置が必要になります。

今回はメッシュシートは設置しておりません。

足場費用がかかるので、外壁塗装、屋根塗装、外壁シーリング工事他の工事と合わせて行うことをお勧めします。

1階部分は足場がなくても交換できる場合がございますので、ご相談いただければと思います。

まずは軒樋の撤去を行います。

金具も撤去するため、破風の部分にビスの穴が開いてしまいます。

こちらは補修材で埋めてから、次の工程に移ります。

今回は既存の材料と同じ

【PC50ホワイト】で施工しました。

金具を設置し、勾配を調整していきます。

金具がきちんと設置できていないと、軒樋に水が溜まる原因になります。

集水器、軒樋の設置が完了しました。

設置後には水を流して、勾配が取れているか確認するようにしています。

これで雨の日にもお庭に水が落ちることはなくなりましたね！

甲府市でもまだまだ、雨樋が破損したままになっているお宅があります。

大切なご自宅を守るために、必要な工事ですので、是非お見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

台風などの影響で破損した雨樋は【ご加入中の火災保険】が使用できます。

調査員がアドバイスをさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。