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甲府市で2階建ての住宅のベランダの防水工事を行いました!
【工事のきっかけ】
室内の天井が雨が漏れてシミになっている、強い雨の時に天井からぽたぽたと音がするので一度調査してほしいと連絡をいただきました。
基本情報
- 使用材料:プルーフロンバリュー・トップ・プライマーs、軽量モルタル
甲府市の戸建ての天井に雨漏れがあるとお問い合わせをいただきました。
雨漏れ位置の上がベランダになっており、窓の下に亀裂が入っていました。漏水検査を行い水を流すと天井裏に水が入ってしまっていました。
また、勾配も取れておらず、防水工事を行っても逆勾配でドレン(排水口)に水が流れない状態でした。
最初に左官工事を行いました。
今回の左官は元あるコンクリートの亀裂を補修、勾配の修繕がメインになります。窓との高さがほとんどなく薄塗りで仕上げなくてはなりませんでした。
左官後にウレタン防水をすることもあり材料は軽量モルタルを使用しました。
粗塗前に専用の接着剤で
食いつきを良くします。
この接着剤はモルタルの中にも入れ強度を上げる役割もあります。
粗塗の様子です。
レベル(勾配)を出しドレンに向けて水が流れていくように平らにしていきます。
粗塗りを一日乾かし、仕上げ塗りをして完成です。
こちらを2日以上置いてからウレタン防水をしていきます。
ウレタン防水はまず、プライマーを使い下塗りします。
今回はプルーフロン
プライマーSというモルタル、コンクリートのウレタン防水用プライマーを使用しました。
密着性を上げる効果があります。
下塗り材を乾燥させ、ウレタンを流し込みます。
使用した防水塗料はプルーフロンバリュー(夏型)を使用しました。
2液タイプの防水塗料で攪拌の必要があります。
配合する分量を間違えたり、攪拌が足りないと効果不良を起こしてしまったり、ダマができてしまいます。
攪拌の作業が一番気を使います。。。
1度塗りが終わると硬化するまで乾燥させます。
一日置いてから2度塗り目を流し込みます。乾燥時間は16時間以上とのことで硬化までかなりの時間がかかります。また、長く置きすぎても塗膜が硬化しすぎてしまい重ね塗りができなくなってしまいます。
2度塗り目を流し込み終わるとまた時間をしっかり置き最後にプルーフロン
トップという上塗り材を
塗っ
て終了です。
トップコートをすることにより塗膜を作り、断水の層を保護します。
以上が今回の施工内容になります。
防水工事は元の下地や雨漏れの原因になっている箇所の補修方法などにより施工方法が異なります。
街の屋根やさん
山梨店では
まず無料の見積もりをお作り致します。
施工内容など細かくご説明させていただいております。防水工事をお考えの方はご連絡おまちしています!
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