今回ご紹介するのは築30年の立平のカバー工法です！

立平葺きは雨漏りのリスクを最も抑えられる葺き方です。

屋根の頂点から軒先まで一枚物の板金でできている為、ジョイント（継ぎ目）が無く雨水が侵入することを防ぐことができます。

また、板金にはガルバニウム鋼板が使用されており耐用年数やメンテナンス性が良い屋根材です！

これらの条件から防水性能が非常に高く、最も雨漏りしにくい屋根と言われております。

そんな立平のメリットとデメリットをまとめ、ご紹介したいと思います。

『立平葺きのメリット』
　・メンテナンスしやすい
　・防水性が高い
　・耐用年数が長い（約20年）
　・工期が短い
　・工事費用が安い
　・最も軽い屋根材

『立平葺きのデメリット』
　・雨の音がうるさい
　・複雑な形の屋根には葺くことができない

いかがでしょうか？
立平葺きは雨漏りを心配される方、費用を抑えたい方にはおすすめですね！

施工の流れとしてはまずは防水シート（ルーフィング）を敷きます。

ルーフィングは屋根材の下にある物で、万が一屋根の中に雨水が入ってしまった時にそこで雨水を止める役割ですのでなかなか重要になってきます。

しっかりした施工ができていないと雨漏りの原因となってしまいます。

続いて立平葺きです！

ある程度の長さであれば2人で1日で葺くことができます。

費用の安さは施工や加工のしやすさが関係してますね！

スタイリッシュで締まって見えるので見た目も良い屋根ですよ(^^)／

最後に貫板と棟板金を取り付けて完成です！

防腐処理してある貫板だったり、止めるビスはパッキン付きのステンレス製だったりと全てが大切になってきます！

街の屋根やさん埼玉川越店では最善の方法でメンテナンスすることを心がけています。

また、工事後のアフターメンテナンスも1〜2年に一回のペースで実施させて頂いております(^^)／

どんなことでもお気軽にご相談くださいね♩