今回は下屋根部分のカバーと大屋根の棟板金交換となります。
全体を施工するわけではないので足場も必要な部分のみ掛けていきます。

上での作業がしやすいようにステージを作ったり、階段を設置することも足場工事では重用になります。
屋根の上での移動のしやすさは作業効率の向上、工期の短縮にも繋がります。

今回はカラーベストの反りが広範囲に渡っていることともあり、コンパネで下地を打った後、防水シートを貼っていきます。

軒先部分までシートを貼り、今後雨漏りしないようにしっかりと施工していきます。

こちらはシートを貼っている最中の様子です。
屋根の大きさに合わせて端部分を隙間に無いようにカットしていきます。

細かい所をおろそかにしてしまうと、いずれ雨漏りの原因になってしまうのが屋根工事です。
屋根のプロとして工事する以上、仕上がりは完璧にしなければなりません。

下地を新しく打ち直しました。
この上から新しい棟板金を被せて固定します。

大屋根の棟板金が一新されました。
しっかりビスを打ち込み、つなぎ目にはコーキングを行い固定します。