名古屋市緑区で雨漏りしていた大きな瓦屋根の葺き替えが終わりました
名古屋市緑区 火災保険 火災保険
【工事のきっかけ】
雨漏りがして内装クロスまでびしょびしょになってきた為確認して貰ったら谷板金に大きな穴が開いていて葺き替えして頂く事になりました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：火災保険 火災保険
- 施工期間：２ヶ月
- 築年数：35年
- 施工費用：265万円
- 使用材料：ガルバリウム鋼板 セキノ興産 ダンネツトップ8-1
- 保証年数：１０年
台風から雨漏りしていた瓦屋根の葺き替えが始まる前に足場が立ちました。
現場では私達も養生がしっかり出来ているか確認します。
閑静な住宅地での工事なので何かと細心の注意を払わなくてはいけません。
そして瓦下ろしの日がやって参りました。
勿論施主様にもですが、ご近隣にも一番気を遣わなくてはいけない日であります。
大屋根から一枚一枚丁寧に瓦をはずして行きます。
下屋根が周囲をぐるりと囲んでいるので直接瓦を滑り台で落とせないので下屋根に1人、大屋根に３人スタンバイさせて流れ作業で瓦を降ろして行きます。
いつも思いますが本当に瓦＆土降ろしは屋根工事の中で一番過酷でハードだと思います。
ただでさえ重労働なのに施主様や近隣への配慮も究極にアンテナを張る必要があるからです。
細かいガラもチェックします。
だいぶ片付いてきました。
後は残りのガラを全部処分して完了です。
大きい屋根の為、朝から入って丸二日かかり二日目の夕方に終わりました。
仕上げに養生をして本日は終了です。
後日、下地に桟木を打ちコンパネを張って行きます。
下地工事をきちんとすれば屋根も綺麗に葺き上がるのでとても肝要な工程です。
下地の下地の桟木打ち、レベル調整が終わったので次はコンパネを張って行きます。
コンパネを張っている時は木屑などで滑り易いので職人さん達も特に気をつけなくてはいけません。
細かい部分も張って行きます。
大屋根は完全にコンパネが張り終わりました。
続けて下屋根も下地からやっていきます。
こちらはとにかく大きなお家なので大変です。
下屋根だけでもこのボリュームです。
こうしてコンパネが張り終わってから防水シートまで一気に進めます。
防水シートが張り終わったら、次に屋根材を軒先から張っていきます。
今回使用する屋根材はセキノ興産 ダンネツトップ8-1になります。
断熱性に優れており加工性も素晴らしい当社一押しの製品です。
また、見た目がすっきりして綺麗に葺き上がるのが特徴の瓦材です。
下屋根やフラワーボックスの下も丁寧に張っていきます。
下屋根は複雑な形状な上、足場が載っかかっているので大屋根より大変なのです。
ベランダ側面の水切り工事も完了です。
玄関ポーチは元々スレート瓦だったのと一寸勾配しかないので、立平葺きのカバー工事で仕上げます。
下屋根も大きいのです。
壁際の水切り板金です。
屋根やさんの上手い下手が良く分かる所でもあります。
下屋根も完成しました。
足跡で汚れているので高圧洗浄をかけます。
こんな感じで洗浄をしていきます。
雨樋の中も綺麗になる様に清掃します。
濡れた部分を拭き取っていきます。
洗浄が終わり、とても綺麗になりました。
大屋根も綺麗にしていきます。
完成しました。
とても綺麗に葺き上がりました。
お客様にも写真をお見せして、大変ご満足して頂きました。
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