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杉戸町でセキスイかわらUの屋根葺き替え工事を行いました
杉戸町 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
依頼主様より、「屋根が劣化しているので点検してほしい」とご相談いただきました。
無料点検で、使用されている屋根瓦がセキスイかわらUと確認したため、屋根葺き替えを提案し、ご注文いただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1週間
- 築年数:31年
こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。
本日は、杉戸町で行ったセキスイかわらUの屋根葺き替えをご紹介します。
セキスイかわらUは、ロングセラーの屋根材ですが、製造された年によっては、傷みやすいというトラブルを引き起こしています。
それでは、なぜ傷みやすいのでしょうか?
そこで、セキスイかわらUについて解説しながら、施工の様子をお届けします。ゆっくりご覧ください( ^ω^ )
はじめに、セキスイかわらUについてお話ししましょう。
こちらが、ご相談いただいたセキスイかわらUを使用した屋根です。
ぱっと見ただけでも、ひび割れが無数に生じており、表面が剥げている部分もあります><
実は、これらがセキスイかわらUの典型的な劣化症状です。
セキスイかわらUは、1970年から販売されているロングセラー商品です。しかし、これまで原材料として使用していたアスベストが社会問題となったため、1990年9月以降にノンアスベストの製品に切り替えてから、途端に傷みやすくなりました。
塗装の剥がれ、ひび割れ、本体の崩れといった症状がある場合は、ノンアスベストの製品と考えてよいでしょう。
ただ、ノンアスベストのかわらUのメンテナンスは、塗装が不可で屋根葺き替えとなります。
それでは、セキスイかわらUの屋根葺き替えを見ていきましょう。
はじめに、セキスイかわらUを取り除いていきます。
撤去作業は、ご近所様の迷惑とならないように、手作業で丁寧に作業していますよ〜
セキスイかわらUを撤去すると、防水紙と野地板が出てきて・・・ではなく、スレート屋根が出てきました。
というのも、セキスイかわらUは、スレート屋根のカバー工法で使用されていたんです。
今回は、このスレート屋根を残したままガルバリウム鋼板で再度カバーします。
スレート屋根に新しい防水紙を敷設します。
屋根に無駄な穴をあけないように、従来のタッカー(ホッチキスのようなもの)式ではなく、粘着式を使用していますよ〜
防水紙を敷き終えると、軒側からガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。
また、今回は途中で雪止めを取り付けました。
最近では、屋根カバー工法や屋根葺き替えにガルバリウム鋼板が、よく使用されています。
ガルバリウム鋼板は、亜鉛やアルミニウムでメッキされた金属屋根材で、軽量な上、サビにくく、高い耐久性が評価されているんです。
ガルバリウム鋼板を、屋根のてっぺんまで葺き終えると、棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)を取り付けます。
以前は木製の貫板が使用されていましたが、今日では腐食に耐える樹脂製の貫板が用いられるようになりました^^
棟板金を取り付けの際に大切なことは、コーキングにより継ぎ目部をしっかり防水することです。
継ぎ目部は、表も裏もコーキングします。施工後に見えなくなる裏側もしっかりコーキングするのは、街の屋根やさん春日部店の職人さんの信頼の証です٩( ‘ω’ )و
セキスイかわらUの屋根葺き替えが完了しました。
ガルバリウム鋼板の屋根材は、豊富なカラーはもちろん、断熱性、遮熱性を有する製品もあります。屋根葺き替え時に、お住まいのイメージチェンジはいかがでしょうか?
下屋根(1階部分の屋根)もセキスイかわらUが使用されていたため、屋根葺き替えを行いました。
下屋根の屋根葺き替えの施工手順は、大屋根(2階部分の屋根)と同じです。
とはいえ、異なる部分も・・・
それは、外壁との境目の雨仕舞いです。
下屋根の場合は、雨漏りの原因となりやすい2階の外壁との取り合い(境目部分)の雨仕舞いが重要になってきます。
雨仕舞いとは、雨が入ってこないようにする仕組みです。雨押えが十分でないと、雨漏りにつながることも・・・
ここでは、土台となる樹脂製の雨押え板に雨押えを取り付けて、外壁との境目をコーキングで防水しました(≧∀≦)
セキスイかわらUは、製造年によっては傷みやすい製品があり、この場合のメンテナンス方法は屋根葺き替えのみでした。
問題のある屋根材は、セキスイかわらUのほか、コロニアルNEO、ニチハ パミールなどがあります。
「ひび割れの数が異常に多い」「屋根材の表面が剥がれてきた」といった症状にお気付きの際は、早めに屋根の点検を実施しましょう。街の屋根やさん春日部店では、無料点検を行っていますので、こちらのフォームからご連絡ください(╹◡╹)
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