白岡市で屋根メンテナンスを実施！築年数が経過している方必見です♪

白岡市の皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん春日部店です(*’ω’*)

今回は、屋根メンテナンスをご紹介していきますね～♪

屋根はお家の中でも最も過酷な環境にさらされています。紫外線・雨風・温度差の影響を受け続け、塗膜の防水性能が少しずつ失われていきます。
「色が褪せてきた」「汚れが取れない」などの変化は、まさに屋根が発しているSOSサインなんです。

■ 点検で確認された屋根の状態

早めに塗装を行うことで、・防水性の回復・屋根材の寿命延長・遮熱・断熱効果の向上・美観アップといった効果を得ることができます。

■ 今回のメンテナンスプラン

診断結果をもとに、お客様には屋根塗装プランをご提案。

✅ 防水性・耐候性を重視した3回塗り仕上げ
✅ 棟板金の釘打ち直し・補修
✅ 雨水排出のための「タスペーサー」設置
✅ 遮熱効果のある塗料を採用

■ 施工の流れ（屋根塗装の全工程）

屋根メンテナンスの現場は、ひとつひとつの工程が仕上がりを左右します。
実際の作業を、写真付きで順にご紹介します✨

③ 下地補修・棟板金の補修

棟板金部分の釘が一部浮いていたため、
ステンレス製ビスで打ち直しを行い、耐久性を高めました。

また、ひび割れのあった箇所はシーリング材で補修。
細かなクラックを埋めることで、雨水の侵入を防ぎます。

④ 下塗り（シーラー塗装）

下塗りでは、専用のシーラーを塗布します。
これは、屋根材と中塗り・上塗りの塗料を密着させるための“接着剤”のような役割。

劣化したスレート屋根は塗料を吸い込みやすいので、
状況に応じて2回下塗りを行う場合もあります。

このお住まいでは吸い込みが強かったため、
1回目でベースを整え、2回目でしっかりと膜厚を確保しました。

⑤ タスペーサーの設置

屋根材の重なり部分に「タスペーサー」という小さな部品を設置します。
これは、塗装で隙間が塞がってしまうのを防ぐためのもの。

雨水の逃げ道を確保することで、毛細管現象による雨漏りを防ぎます。
見えないところですが、とても大切な工程です。

⑥ 中塗り

選定した塗料で中塗りを行います。
今回使用したのは、遮熱性能を持つシリコン系塗料。

屋根表面の温度上昇を抑える効果があり、夏場の室内温度を数℃下げることも可能です。
塗膜にしっかりと厚みを持たせ、ムラのないよう均一に塗布します。

⑦ 上塗り（仕上げ）

最後に仕上げ塗装。
中塗りと同じ塗料を使い、塗膜をより厚く・丈夫に仕上げます。

2度塗りすることで、
👉 防水性の向上
👉 紫外線への耐性アップ
👉 色ムラのない均一な艶感
が得られます。

⑧ 最終チェック・完工

すべての塗装が乾燥した後、
ムラや塗り残しがないか、棟板金の浮きやビスの緩みがないか最終確認。
お客様にも実際にご確認いただき、無事完工となりました✨

仕上がった屋根は、新築時のような艶やかさを取り戻し、お客様も「見違えるようにキレイになった！」と大変喜んでくださいました。

■ 使用塗料と耐久性

■ 屋根塗装のビフォーアフター

■ メンテナンスの重要性

屋根塗装は、単なる“見た目の回復”ではありません。一番の目的は、建物を長く守るための防水バリアを再生すること。

塗膜が劣化してしまうと、雨水が屋根材に浸透し、下地の腐食や雨漏りを引き起こします。

定期的に塗装を行うことで、屋根材の寿命を延ばし、大規模な修繕を未然に防ぐことができます。

■ まとめ：早めの屋根メンテナンスでお家を守る

今回のように、「屋根の色が薄くなった」「苔が増えた」と感じた時点でのご相談はベストタイミングです。

屋根メンテナンスを行うことで

・防水性・耐久性の回復
・室内温度の安定（遮熱効果）
・美観の向上
・資産価値の維持といった多くのメリットが得られます。

街の屋根やさん春日部店では、屋根・外壁の無料点検・見積りを実施中。ドローン調査にも対応しており、普段見えない屋根の状態を写真でわかりやすくご説明いたします📷

「うちの屋根、そろそろどうかな？」と思ったら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
お客様の大切なお住まいを、最適な方法でしっかり守ります🏠✨

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