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河内長野市のリピーター様宅で雨漏り原因の天窓ゴムパッキン交換工事|ゴムパッキン交換の作業工程や費用をご紹介!
河内長野市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
河内長野市のリピーターK様から『雨が降ると天窓から雨がポタポタ落ちてきて困ってます!』とご相談がありました。シミが段々広がってきて、雨漏り箇所の特定と工事をご希望でした。
20年位前に天窓を交換して、コーキング補修以外は何もしていないかも・・と仰っていました。
室内から天窓を見ると、天窓の木枠に雨染みが広がり下の方に雨水が流れた跡が見られました。屋根に上がって天窓や屋根の状態を確認していきます。
天窓の継ぎ目や周辺に打たれたコーキングや下側に敷かれているエプロン(金属板)は、雨漏りに直結するひび割れや穴あきなどの症状はありませんでした。
天窓を開けて内側のゴムパッキンを見ると、弾力性がなくなり硬くなってコーナー部分が少し浮きあがっていました。恐らくゴムパッキンの劣化が原因と考えられます。浮上っている部分は、雨水がポタポタと落ちてくるコーナ部分にあたります。
お客様のご希望もあり、雨漏り箇所の特定も踏まえ『散水調査』を行う事になりました。
まずは屋根材から水が浸入していないか下から上に水をかけましたが、水の侵入はありませんでした。次に雨漏りが疑われる天窓周辺に水をかけた所、ゴムパッキンに少し浮きができ水を含んでいるような状態でした。
この事から、ゴムパッキンの浮いた小さな隙間から少量の水が浸入していたと考えられます。
リピーターK様に調査結果をお伝えし、ゴムパッキンの交換をご提案しました。
後日、『同じ所から雨漏りがありました』とご連絡があり、天窓のゴムパッキン交換を行う事になりました。
同じような天窓からの雨漏りにお困りの方は、街の屋根やさん堺店にご相談下さいね。
▶メールでのお問合せは24時間受付中
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1日
- 築年数:築40年
- 施工費用:70,000円(内訳)散水調査:35,000円 天窓ゴムパッキン交換:35,000(材工共)
雨漏りが起っている天窓の木枠にはハッキリと分かる雨染みが見られました。
雨水が流れた部分は、白くなっています。
雨が降ると天窓から雨水がポタポタ落ちてくるようで、バケツを置いて対応されていました。

屋根材の厚型スレートは、全体的に色褪せが起っていました。
スレートは主成分がセメントでできているので、製造される時は塗装されています。スレートの色がこのように薄くなってくると塗膜の効果が切れているサインです。スレート自体が水を吸収する状態なので、リピーターK様には屋根塗装の検討をお伝えしました。
▶お住いが教えてくれる屋根補修のサイン

天窓に打たれたコーキングは少し劣化は見られますが、継ぎ目などに隙間はなく、天窓の雨漏りに直結する可能性は低いと思われます。

天窓の下側には、エプロンと呼ばれる鉛製の部材を敷いて防水しています。
エプロンは雨水を屋根面へ排出させる役割があり、破損すれば雨漏りの原因になる所でもあります。お客様宅のエプロンには穴あきや剥がれは見られず、問題はなさそうです。
開閉式の天窓を開けるとコーナ部分のゴムパッキンが少し浮き、フレームとガラスとの間には少し隙間ができています。
ゴムパッキンは雨水の侵入を防ぐ役割があります。このような隙間があると内部に雨水が浸入し、室内に雨水がポタポタ落ちてきます。
雨漏りの原因はゴムパッキンの劣化が原因と考えられます!
散水調査で皆さまからよくあるご質問についてお答えします!
リピーターK様より『雨漏りの原因を特定したい!』とご要望があり散水調査を行う事になりました。

まずは色褪せが起っている屋根材から水の侵入はないか、下から上へ順番に水をかけていきましたが雨漏りは起こりません。

次は雨漏りが怪しいゴムパッキン周辺を重点的に水をかけて行くと、ゴムパッキンが少し浮いて水を含んでいる状態でした。
室内を確認する現場担当者から『水がポタポタ落ちてきました!』と返答がありました。
やはり、天窓コナー部分のゴムパッキン浮きが雨水の侵入口と判明しました!
リピーターK様宅の天窓雨漏りは、天窓の内側に取付ているコーナー部分のゴムパッキン浮きが原因でした。
雨漏りを解消する為にゴムパッキンの交換をご提案し、工事受注のご連絡をいただきました。
まずは天窓の自動開閉の為に取付けられているロックピンを抜いて、天窓ガラスを外していきます。
ロックピンを外すと天窓が勢いよく閉まり、指が挟まったりする危険があるので作業は二人一組で行います。
取外した天窓は落下しないように、こちらに仮置きしました。
20年が経過した天窓内側のゴムパッキンは、気温の変化などで硬くなって縮んでいました。

新しいゴムパッキンと古いゴムパッキンを比較してみましょう!
左側の新しいゴムパッキンには弾力性や厚みがありますが、年数が経過した右側の古いゴムパッキンは厚みもなく平らになっています。
これではゴムパッキンが浮きやすくなって、雨水の侵入を許してしまいますよね。
劣化した古いゴムパッキンを端から丁寧に取外していきます。

新しいゴムパッキンを取付ていきます。

天窓の溝にゴムパッキンをあてて、指で押しながら取付ます。
取付た所がきちんと溝に収まっているか確認しながら、ゴムパッキンに傷が付かないように、丁寧に取付ました。

新しいゴムパッキンの取付が完了しました。
天窓廻りの汚れを清掃して、仮置きしていた天窓の復旧を行います。
復旧後は、天窓の試運転をして自動開閉がきちんと行われているか確認しました。問題なく動いているので、これで天窓のゴムパッキン交換工事が全て終わりました。
後日、リピーターK様より『雨漏りが止まりました。ありがとう!』とお礼のご連絡をいただきました。
こちらこそ、ご丁寧にご連絡ありがとうございました!
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