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八尾市テラス屋根のポリカナミイタの張り替え工事
八尾市 台風 波板張り替え
【工事のきっかけ】
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：台風 波板張り替え
- 施工期間：１日
- 築年数：４０年
- 施工費用：約１０万
- 使用材料：ポリカナミイタ グレースモーク
- 保証年数：３年
八尾市で波板の張り替え工事をさせて頂きました。２階建ての戸建て住宅で、東面にＬ型のベランダがありました。アルミのサッシにフックで固定するタイプです。現状汚れや変色が見られる波板は、留めているプラスチックのフックが割れて抜けていました。窓の上の部分で２枚ほど飛ばされているので雨が窓にかかるります。その為針金で波板を貼りつけて、使用していたようです。古いタイプの波板で同じものが無い事から、全て張替させていただく事にしました。
波板を上から見るとキレイに並んでフックが留まっていますが、所々抜けているのが分かります。応急処置として飛ばされない様に針金で端を留めていました。
こちら側もフックが抜けています。Ｌ型に曲がる部分にはブリキの板を張り付けて雨が入らない様にしています。まずは波板を撤去、次にキレイに溝の掃除をしてから波板を貼り付けていきます。
波板は右奥の部分から手前に短い部分から貼り付けていきました。コーナーの部分は角度を合わせて波板をカット。屋根の棟板金と同じ様にブリキの板を被せて固定しました。
ベランダのある部分はベランダに脚立を立て、波板の上に体を乗り出す様にして貼り付けていきます。一定の間隔で波板に穴をあけ、フックを差し込んで固定します。
最後に一枚はテラスの正面から梯子を掛けて貼り付けます。高所での作業で一番気を付けて作業する部分です。今回使ったのは、ポリカナミイタ、グレースモーク。８尺（約2,400ｍｍ）を７枚使用しました。実際は半分に切って使用したので１４枚の張り替え工事です。少し青っぽく見えますが、光は通すので明るいです。貼替作業は職人さん１人で行いました。作業時間はＬ型でベランダのスペースも少なかった事から約１日工事になりました。
台風や強風によって飛ばされやすい波板ですが、新しい状態のフックは強いです。飛ばされるのはフックが劣化して割れて抜けた場合や、波板が劣化して割れて外れた場合です。普段からバタバタ音がしたりしていると注意が必要です。
波板も無料点検しますので、お気軽にご連絡下さい。
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