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柏原市でベランダの屋根が破損したので新しい波板を取り付けました
【工事のきっかけ】
台風でベランダの波板が破損したので修理してほしい。対応が早くて助かりました。
基本情報

- 施工内容:屋根葺き替え 波板張り替え
- 施工期間:半日
- 築年数:約30年

柏原市にお住いのお客様からベランダの屋根が割れたので取り替えてほしいとお問い合わせをいただきました。
さっそく現場調査にお伺いし、現状の確認を行います。
今回施工されていたのは2階のべランンダです。波板は全体的に劣化が見られ変形し黄色く変色もしていました。

真ん中の方の波板は一部分破損しています。
台風の時に飛ばされてしまったそうです。
波板の寸法を測るためにベランダに入らせていただきます。

べランンダから見た波板の写真です。
今施工されている波板は塩ビ製の波板でした。
塩ビ製の波板は紫外線に弱く5年ほどで悪くなってしまいます。
現場調査が完了しお客様に現状の説明を行いました。
現在の波板は塩ビ製なので、経年劣化で非常にもろくなっています。なので部分的な張替えをしようと思うと今割れていない波板も工事中に割れてしまう可能性が高いです。そして現在では塩ビ製の波板よりもポリカ製の波板が主流になっています。
塩ビ波板は紫外線に弱く5年程の寿命ですが、ポリカ製は波板の中でも耐久性が高く10年ほどの寿命がありコストパフォーマンスが高い商品になっています。
今回もポリカ波板で全面張替えをすることになりました。

工事当日はベランダに直接はしごをかけられる場合は作業は室内を通らずに工事をい行えますが、今回はベランダの真下にも波板が施工されていてはしごをかけられなかったので室内を通り荷物の上げ下ろしをさせていただきました!

工事はまず波板が施工されている骨組みを残し古い波板を撤去します。
今回のお家のつくりはお隣の方と家がくっついていました。
撤去の際はベランダ内のみで作業できますが、波板を取り付ける際はどうにかして波板の上ににぼらないといけません。

取付完了後の写真です。
いつもならこのような家の形の場合は、家の反対側から屋根にのぼり波板を固定していきます。しかし今回家の反対側は商店街となっておりテントが張られていて屋根に登ることが出来ませんでした。なのでお隣の方の了解を得てお隣の方の屋根に登り最後の一枚の波板を施工しました。

波板工事の際に屋根に登らないといえけない理由は、波板を固定しているフックを上から取り付けるからです。
大体の場合はベランダから身を乗り出したり、はしごをかけ施工できますが、どうしてもそれができない場合はお隣の方の協力が必要になる場合もあります。
今回も協力してくださったおかげで、波板を施工することが出来ました(*^-^*)
キレイになりお客様にも喜んでいただけました。
屋根の事なら街の屋根やさん八尾店にお任せください。
お見積り・現場調査は無料で行っております!!
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