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八尾市で外壁塗装ASTEC超低汚染リファインＭＦ工事
八尾市 台風 台風
【工事のきっかけ】
台風通過後２階ベランダの波板が飛ばされ、順番待ちしている間に、外壁塗装の状態が気になりだした。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：台風 台風
- 施工期間：約２週間
- 築年数：４５年
- 施工費用：１２０万
- 使用材料：ASTEC超低汚染リファインＭＦ
- 保証年数：１０年
波板が飛ばされた以外大きなクラックは無かったのですが、若干のチョーキング（壁に触れると白い粉が手に付く）現象が見られました。年数的な事も考慮すると塗り替えの時期が来ていました。またベランダの波板は塗装の時一時的に外さないと、塗装出来ない部分がある事から、先に塗装した方が良いとご提案させて頂きました。屋根瓦に関しては状態が良く、予算的な事もあり今回は見送る事になりました。使用させて頂くのはASTECの超低汚染リファインMFです。
１週間前から近隣挨拶をさせて頂き、足場を組んでいきます。足場がある事で安全に施工できるのはもちろん、洗浄の汚れた水や塗装時の塗料の跳ねなどでお隣にご迷惑を掛けません。
足場組立
ビケ足場と呼ばれる柱に横棒やブラケットを叩き込んで組み立てていきます。一般的な戸建て住宅であれば２人で作業します。全面シートを貼っても1日掛からないぐらいで組みあがります。
外壁高圧洗浄
外壁は年数が経つと塗膜のツヤが無くなり、表面がザラザラして埃や汚れが汚れが付着します。その状態で塗装しても壁に塗料が付きにくく、塗膜がめくれやすくなります。その為塗装前には必ずと言ってい程高水圧洗浄をします。
養生
キレイになった外壁に塗装をする前に、塗装する部分以外の所を塗料で汚さない様に養生します。塗装しないサッシや玄関、壁に塗る塗料と違う塗料で塗るブリキのひさしや樋は一旦養生をして汚れない様にします。
下塗り
シーラー、プライマー、フィラーなど表面に見える塗料を、塗装面と密着させる接着剤の役割になります。一般的に外壁塗装の場合シーラーを使用しますが、塗装の劣化の激しい壁面やひび割れがあればフィラーと呼ばれるパテの役割を持つ下塗り材を使用する事があります。
中塗り
外壁塗装の工程は先程の下塗り・中塗り・上塗りと３回塗装します。中塗りをする事で上塗りと下塗りを密着させていくれます。また上塗りの表面が劣化しても、中塗りで外壁を保護してくれます。
上塗り
上塗りは中塗りと同じ塗料同じ色を使用しています。利点として上塗りの塗膜にキズが付いても、中塗りが同じ色なので目立ちません。また２度塗りする事で下地の色が出にくく、塗りムラなく塗装する事が出来ます。
付帯塗装
お家には壁以外にも鉄の手すりや塩ビの樋などがあり、外壁塗装と一緒に家全体を塗装していきます。鉄部は錆を落として錆止めを塗り、アクリル系塗料で塗り替えました。付帯する部分も塗り替える事で、見栄えが良くなります。
ベランダ防水工事
外壁塗装の時に一緒にベランダの防水工事をされる方も多いです。せっかく外壁から雨漏りする心配がなくなっても、ベランダの防水が切れて雨漏りしてしまっては残念です。
波板復旧
最後に波板を張らせて頂きました。古くなっていた物干し掛けもYKKの吊り下げ式竿掛けで新しくなりました。
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