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紀の川市で台風被害に遭い巴瓦が折れて軒天に雨水が侵入しました
紀の川市 破風板・軒天補修
【工事のきっかけ】
紀の川市在住のU様より『台風の影響で庭にある梅の木が揺れて、屋根瓦が折れてしまった。』とご相談がありました。
現場調査に伺うと、屋根の巴瓦が折れて地面に落ちていました。
他にも被害が出ている箇所が無いか確認すると、軒天に雨染みができていました。
U様は火災保険を申請されており、それが認定されたので工事のご依頼を下さいました。
火災保険は過去3年まで遡ることが可能です!
基本情報
- 使用材料:巴瓦、漆喰、コーキング、ケイカル板、ボンド、フィニッシュ
まずは、折れてしまった巴瓦の中に埋まっている瓦の破片を取り出します。
中から出てきた破片は、再利用できないので廃棄します。
紀の川市 U様邸に取り付ける新しい巴瓦です。
U様邸の屋根に合うように、先端を切り落とします。
先ほど先端を切り落とした巴瓦に、電動ドリルで下穴を開けてビスで屋根に固定します。
ここで使用しているビスは、ステンレスワッシャービスというものでサビに強い素材です。
これで紀の川市 U様邸の巴瓦の取付工事が完了しました!
綺麗でかっこいい屋根になりましたね✨
続きまして、軒天修繕工事の様子をご紹介します(‘◇’)ゞ
遠目に見ると綺麗な軒天に見えますが、よく見ると雨染みができているのがわかりますね…💦
このままの状態で放置してしまうと、今後雨が降るたびに少しずつ雨水が染み込みます。
そうなると今は大丈夫でも、いつか雨漏りしてしまうので、早いうちにこちらも修繕しておきます。
確認したところ、現時点では腐食していなかったため、既存の軒天を再利用してケイカル板を上張りすることにしました(‘◇’)ゞ
まずは、断熱性があり腐食しにくいところが特徴であるケイカル板を、U様邸の軒天の形に合うように加工します。
ちなみに、ケイカル板の寿命ははおよそ10年です。
形を加工したケイカル板にボンドを付けて、軒天に張っていきます。
ぴったり合わせるように、丁寧に作業を行います!
張り付けたケイカル板をフィニッシュと呼ばれる仕上げ釘で固定します。
これで紀の川市 U様邸の軒天修繕工事も完了しました✨
巴瓦も軒天も綺麗になって、一安心です(^^)/
瓦が綺麗になったので、梅の木がぐんぐん成長しても大丈夫ですね🎵
台風や雨風による被害でお困りの方は、街の屋根やさん和歌山店にご相談くださいね!
当店は、ご相談・現場調査・お見積もりは無料で承っております(‘◇’)ゞ
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