熊本市西区 落下の危険がある隅棟の瓦を撤去しモルタルで簡易補修
熊本市西区 その他の工事
【工事のきっかけ】
熊本市西区のK様より『解体予定がある住宅の瓦が隣家に落ちそうなので、落下しないようにしてほしい』とご相談があり、補修工事を行った様子をご紹介します。
調査を行うと屋根全体的に瓦のズレが生じており、特に隅棟は漆喰や葺き土の劣化により先端の瓦が今にも落下しそうな状態でした。
こちらの建物は解体予定がある為、最低限の補修で隣家に被害が及ばないようにしてほしいとのことで、
隅棟先端の瓦を撤去すると、内部の葺き土が乾燥して瓦の固定力が下がっていた事が分かりました。
瓦は非常に寿命が長い屋根材ではありますが、瓦を固定させる為の葺き土や漆喰は経年劣化で痩せたり乾燥すると固定力が下がる為、定期的に点検・メンテナンスを行う事をおススメします。
今回は簡易的な補修工事でしたが、お客様にも『これで解体までの間安心して過ごす事ができます』とご安心していただけました。
調査を行うと屋根全体的に瓦のズレが生じており、特に隅棟は漆喰や葺き土の劣化により先端の瓦が今にも落下しそうな状態でした。
こちらの建物は解体予定がある為、最低限の補修で隣家に被害が及ばないようにしてほしいとのことで、
落下しそうな瓦を撤去し、隅棟の先端をモルタルで固める簡易的な補修工事を行いました。隅棟先端の瓦を撤去すると、内部の葺き土が乾燥して瓦の固定力が下がっていた事が分かりました。
瓦は非常に寿命が長い屋根材ではありますが、瓦を固定させる為の葺き土や漆喰は経年劣化で痩せたり乾燥すると固定力が下がる為、定期的に点検・メンテナンスを行う事をおススメします。
今回は簡易的な補修工事でしたが、お客様にも『これで解体までの間安心して過ごす事ができます』とご安心していただけました。
ビフォーアフター
施工前 |
施工後 |
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:1日
- 築年数:約35年
- 施工費用:5万7千円
- 使用材料:モルタル
この記事を書いた加盟店
- 電話 0120-989-742
- E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
- 〒861-2234
- 熊本県上益城郡益城町古閑88−8