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上益城郡益城町 強風で割れたスレート1枚の交換工事｜屋根材1枚の交換で雨漏りを予防した費用や詳細
益城町 火災保険
【工事のきっかけ】
上益城郡益城町のT様より、「強風の日にスレート屋根の端が一枚落ちてきた」とご相談をいただきました。
現地調査にお伺いしたところ、庭先にスレートの破片が落ちていました。幸い、どなたにもお怪我はありませんでしたが、硬くて鋭利な破片が人や物に当たってしまえば、大きな事故にもつながります。
屋根に上って確認すると、軒先付近のスレートが割れて、下地のルーフィング（防水紙）もむき出しになっていました。
現状は雨漏りは起きていませんが、このままルーフィングが風雨にさらされ続けると、ルーフィングが劣化し、雨漏りの原因になります。また、周辺のスレートも傷みやすく、落下が再発する恐れもあります。
T様とお打合せの上、今回は割れたスレート1枚の交換工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：火災保険
- 施工期間：1日
- 築年数：30年
- 施工費用：58,000円
- 使用材料：スレート屋根材、シリコンコーキング
上益城郡益城町のT様より「強風の日にスレート屋根の端が一枚落ちてきました」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
調査の結果、屋根の軒先部分のスレートが1枚割れて落下し、その下の 防水シート（ルーフィング）がむき出し になっていました。
屋根は1枚だけの割れでも、住宅全体を傷めてしまうリスクが高まるため、早めの対応がとても大切です。
今回は割れたスレート1枚の交換をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
【関連記事】スレートの欠けや割れは補修が必要？レベル別補修方法
スレートは軒先から棟へと向かって、順番に釘止めで固定されています。
釘止め部分は上からかぶせるスレートで隠れるため、部分的に交換する場合は、釘止めでの固定ができません。
部分的にスレートを交換する際には、コーキングによって固定を行うことになります。
屋根には割れたスレートの破片や釘が残っています。
釘を抜くにはバールが一般的ですが、バールは厚みがあるため、周辺のスレートが割れる恐れがあります。
そこで、スレーターズリッパーという専用工具を使い、釘を慎重に引き抜き、割れたスレート片も取り除きました。
ただし、コーキングを横方向に打ってしまうと内部に侵入した雨水や水蒸気の排出経路を塞いでしまい、逆に雨漏りの原因になることがあります。
そのため、必ず縦方向にコーキングを施工します。
新しいスレートを既存屋根材の下に差し込み、位置を調整します。木材とハンマーを使い、周囲と位置が合うように微調整しました。
割れていたスレート1枚の交換が完了しました。
見た目も自然に仕上がり、下地のルーフィングも再び屋根材で覆われたため、雨漏りを未然に防ぐことができました。
今回はスレート1枚のみ交換で、施工費や廃材処分費等を含め、58,000円（税別）で済みました。
「1枚だけでも工事をお願いしてもいいのかな？」と不安に思われる方も多いですが、街の屋根やさん熊本店ではスレート1枚の交換でも対応しております。
今回のように「1枚だけ割れたスレート」でも、放置すれば住宅全体を傷める原因になります。
街の屋根やさん熊本店では、 スレート1枚からの交換工事も大歓迎 です。
「他の業者には工事を断られた」「とりあえず1枚だけ直したい」といったお悩みにも柔軟に対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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