名張市のY様邸で雨漏りした瓦の屋根葺き替え工事をしました
三重県 雨漏り修理
【工事のきっかけ】
築100年の大屋根から雨漏りしてしまい当社にお問い合わせ頂き工事をさせていただく事になりました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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屋根の状態は、劣化により瓦のズレや割れ、屋根の頂上の棟瓦の歪みもありました。
葺き替え工事は工期も長く、費用もかかってしまいますが、施主様に工事内容を説明させていただき当社でリフォームさせていただく事になりました。
高所の作業には足場は必須になります。
足場が無いと職人の方のケガの原因になります。
安全な環境だと作業効率も上がります。
施主様には工事中、足場がある事でご不便をおかけしましたが、ご理解とご協力を頂きました。
ありがとうございました。
足場設置後、瓦、葺き土（ふきつち）を撤去しました。
瓦は手作業でめくっていきます。
屋根の下に落下しないよう気を付けて作業しました。
瓦の下には葺き土がギッシリ詰まっていました。
約100年もの間、瓦を固定してくれていました。
屋根の上で瓦や葺き土を撤去し、それらを瓦荷揚げ機に乗せ屋根から地上へと運びます。
瓦は重量があるので、瓦荷揚げ機がある事で効率よく作業が出来ました。
杉板とも呼びます。
すき間が空いている事で通気性が良く、湿気が逃げやすいので乾燥しやすく木材の腐食を防止していました。
バラ板には大きな穴が空き所々木材の腐食が見られました。
バラ板の上には防水紙を敷いていますが、経年劣化で防水紙も劣化してしまいます。
防水紙の劣化でバラ板に雨水が入り込み木材のバラ板を腐食させてしまっていました。
屋根全体にバラ板の上から野地板を重ねて張りました。
野地板の上にはルーフィング(防水シート）を貼りました。
ルーフィング（防水シート）の上には金属屋根を施工します。
新しい屋根材は金属性の屋根材を施工しました。
なんと瓦屋根の約1/10の軽さなのです！
屋根の重さで地震の揺れが大きく変わってきます。
金属なのに軽くてサビにくい！詳しくはこちらもご覧ください⇩
屋根の棟部分も取り付け完成です。
定期的なメンテナンスをし屋根の寿命を長くしましょう。
これで葺き替え工事完成しました。
新しい屋根にする！葺き替え工事についてはこちらをご覧ください⇩
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