ホーム > 雨漏れ補修のため屋根改修工事を宮崎市吉村町で行いました。
雨漏れ補修のため屋根改修工事を宮崎市吉村町で行いました。
宮崎市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
台風や雨・風の強い時に雨漏れがしたことで息子さんに相談したとき、以前外壁・屋根を塗装した弊社を紹介していただき、今回施工させていただくことになりました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:2日間
- 築年数:30~40年
前回塗装を行った他社が瓦と瓦の間にコーキングを打っていました。コーキングをきれいに施工できていないところやコーキングができていない他所から雨水が入り、通常は防水シートの上を通り抜け外に雨水が出てくれるのですが、コーキングが行われていたため、外へ抜けることができず、ずっと中に滞留している状態になってしまい、そこから防水シートが劣化していき雨漏れにつながったと考えられます。
既存の塗膜がはがれています。
こういった塗膜の剥がれている部分を再び塗装していくには
きれいに高圧洗浄を行い密着性の強い下地材を施工していく必要があります。
工事開始です。
コーキングがべったりついていたためきれいに取り外していくのが大変です。
今回は瓦そのものが割れていたりクラックが入っていたりするもの既存の瓦を利用して中の防水シートを張り替え割れたものは交換ということで施工をすすめていくことになりました。
既存の防水シートの様子です。
鹿児島・都城なんかですと、桜島や新燃岳の噴火により瓦の下に灰が積もることがよくあります。
以前瓦を固定していた桟木を撤去しました。
雨漏れしていた和室の丁度屋根部分です。
防水シートの破れが見受けられました。
こういったところからみずが侵入していきます。
この部を剥がし木部を確認していくと木部が腐っておりました。
腐れていたところを剥いでいった写真です。
ここは新しい木を施工して補修をしていきました。
ここから防水シートを施工です。
既存の防水シートの上から新しい防水シートを施工していきます。
今回使用した防水シートは、「モラサンE」という防水シートを使用していきました。
こちらのルーフィング材は改質アスファルトっが使用されているため釘穴から水が侵入しにくいものになります。
また、滑りにくい設計がされているため高所の作業も安心して作業ができ、強度も抜群です。
防水シートが張り終わると、瓦をしっかり固定していくための浅木を施工していきます。
先ほどきれいに撤去した瓦を利用してきれいに葺きなおしていき、ビスでしっかり桟木と瓦を固定着ていきます。
ここで、既に気になっていた方もいらっしゃるかもしれませんが、
屋根の頂上である棟のところから屋根の先である軒下にかけて伸びている白いひものようなものこれは
なんのためにあると思いますか?
「縦桟」と呼ばれる樹脂のものになります。
これは瓦の内部に水が侵入してしまったとき、この縦桟がないと瓦を固定するため横桟に水が溜まってしまう可能性があります。
そうすると桟木が腐ってしまう可能性がありますので、桟木に溜まらないように水を流していく必要があります。
そのために、横桟を施工していきます。
木材を使用して横桟を施工していく場合もありますが、木はh職してい来ますので、樹脂系のものを使用し施工していきました。
きれいに瓦が並べられました。
後は粘土を敷き詰めながら棟瓦を戻していきます。
もともと塗装していた瓦をきれいに戻していきますが、
ところどころ瓦の重なりが変わってくるため、塗装していない面などが出てきますので
そういった部分的な補修の塗装を最後に行っていきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-miyazaki@skhouse.jp
エスケーハウス株式会社
〒880-0933
宮崎県宮崎市大坪町倉ノ町4412-2
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。