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宮崎市神宮でセメント瓦・防水紙劣化による雨漏りを屋根葺き直し工事で修繕
【工事のきっかけ】
弊社にて10年前に本宅の屋根瓦葺き替え工事を施工したKさま邸より、別棟で雨漏りを発見したので点検して欲しいとご相談を頂きました。
別棟の屋根全面葺き替えと不良箇所の部分的な修繕をご提案して、今回は部分的な漏水対策工事になりました。
基本情報
- 使用材料:改質アスファルトルーフィング シーリング材 中古セメント瓦
数年前に雨漏れに気付き、お客様にて雨漏り直上の瓦をコーキーン具材等で塗り固めた所一時的に雨漏りが止まったようです。
しかし平成30年台風24号前後よりまた雨漏りが始まり、弊社にご相談を頂きました。
早速外部・内部を点検しました。
内部は長年の雨漏りで和室天井板が剥がれはじめています。
また、外部のセメント屋根瓦はお客様自身で修繕した後があります。
通常は瓦をめくり、瓦の直下状況を確認するのですが、今回はセメント瓦のコーキングを外してしまうと瓦本体を痛めてしまい元に戻す事が不可能となりそうでしたので、直下状況の確認はしていません。
さらに細部を見ていくと、セメント屋根瓦本体が劣化しはじめていて、横へ大きく亀裂が入っている瓦が数枚ありました。
また瓦本体が劣化し、棟部分からも雨水が浸入しはじめています。
別箇所で屋根瓦を外してみると防水紙の劣化もありました。
今回は、セメント屋根瓦の劣化始まり、防水紙の劣化等が原因ですので屋根瓦を全面剥がして防水紙→改質アスファルトルーフィングへ取付直しが一番bestですが、
1,瓦本体の劣化があるため、別棟屋根全面葺き替え
2,部分的な屋根葺き直し
の2つの内容でご提案しました。
別棟で通常使用していない住宅と言うことも有り、2の部分的な屋根葺き直しにて工事を行います。
雨漏りを起こしてしまった、補修をご検討中の方はお気軽にご相談ください。点検・お見積りは無料にて承っております。
屋根の部分葺き直し工事です。
まずは現在のセメント屋根瓦を取り外します。
劣化が始まっている為慎重に外していきます。
そして、改質アスファルトルーフィング、万一雨水が浸入した場合に外部へ逃がす流し桟、木桟を取付、セメント屋根瓦を葺いていきます。
セメント屋根瓦の劣化が酷いモノは新しくセメント瓦(中古)と取り替えていきます。
今回セメント屋根瓦で防災タイプではないので、台風等で飛ばないよう一部分を接着剤留めしました。
セメント瓦は既に廃盤になっていますので部分補修が難しく、全体葺き替えを余儀なくされることも少なくありません。今回のような部分補修・差し替えが可能かどうかは、瓦のサイズ・形状によって異なりますので一度ご相談ください。
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〒880-0933
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