折板屋根の現状！これは雨漏りします。

まずは現場調査時に折板屋根の現状から見ていきましょう！！これは雨漏り致しますね！　　数ヶ月前に他の業者にご依頼されコーキングがこのような状態です。

ビス周り！コーキング分厚く打っていないですよねビス周辺までコーキングしないと意味ないです。
数カ所コーキング打っていない箇所をありましたね！！
ジョイント部分も汚く、コーキングが均等ではありません。

これはかなりひどいです。

右の写真は棟板金と折板の接合部分の隙間もコーキングしていないなぜここをコーキングしていないのかも謎ですね。
こんなやり方をしていては雨漏りは止めれません。

それでは作業に入ります！！！

シリコンプライマー！コーキング密着性！！

まずはコーキングの密着性を上げるのでシリコンプライマーを塗布していきます！　折半屋根は金属性なので普通にコーキングをしてもすぐに剝れます！
さらにコーキング材がしっかり定着するよう、プライマーは接着剤の役割を持ち、コーキング材と金属面の密着を高めます。

コーキング作業　これくらいの分厚さ！

分厚くコーキングしていきます。このようにコーキング致します。ビス周りも分厚く太く打ちもう防水性を高めていきます。　折半屋根と棟板金の接合部分をコーキングしていきます。折板屋根の下の部分はコーキングをしてしまうと雨水の逃げ場所がなくなり下の部分は開けときます。

錆止め！棟板金の安全を守ります。

コーキング後はこのサビをそのまま放置してしまうと、板金自体が腐食して穴が開いたり、雨漏りに直結してしまうため、塗装前に「錆止め」をしっかり塗布していきます。
上塗り塗料の密着性が高まり、剥がれにくくなる！　

コーキングのみでは安心はできません！！ここで錆止めを行い！ここからマイルドシリコンを塗っていきますよ！！

トップコートマイルドシリコン遮熱型　トップコート！

錆止め完了後は仕上げのマイルドシリコン遮熱型を塗装していきます。　マイルドシリコン遮熱屋根用の塗料になります。
耐久性はかなり良く約20年の耐久性があり！　弊社では剥がれのクレームはありません！！

棟板金のみ部分的補修になりますので遮熱の効果は少しだけあると思います！

このように止水工事はこれで完了いたしました！その後も雨は次きましたが問題なくいけました！
コーキングをただ打てば終わりではなくどのように打てばいいのかが問題になります
コーキングのみでは十分な耐久性がなく、部分的でも棟板金の塗装行うことが大切になります

お問い合わせ内容はこちら！！

📞 お問い合わせ先：0120-99-7817（９時～２０時受付）

👉【お問合せフォームはこちら】

【安心してお問い合わせいただくために】

「見積りや点検は無料」と書いてあっても、
「本当にお金はかからないの？」「後から追加請求されたりしない？」と不安に感じる方も多いと思います。

そこで、当社ではお客様に安心してご相談いただけるよう、
「奈良県　屋根工事の見積り点検、本当に無料？後から請求されない？」というブログ記事を作成しました。

無料調査・お見積りの仕組みや、当社の誠実な対応について詳しく解説しています。
「まずは気軽に相談してみたい」という方は、ぜひこちらをご覧ください。

お客様の声と施工事例はこちら！