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生駒市大和ハウスの家雨樋全交換の費用は?接合部の雨漏りトラブル
【工事のきっかけ】
生駒市にお住いのお客様から「大和ハウスで家を建てたけど、樋の接合部から雨漏りしていて・・。こういう小さな工事は断られてしまって困ってるんです。ハウスメーカー以外で信頼できる業者を探していた」とのご相談を受けました。
現場調査をさせて頂くと、雨樋の接合部を応急処置でテープが巻いてありました。雨樋の劣化は見た目以上に深刻な問題であり、放置すると雨漏りのトラブルになる可能性があります。今回は使用されている樋が廃盤になっており、接合部だけを部分的に交換する事が難しいため雨樋の全交換工事をさせて頂くことになりました。
基本情報

- 使用材料:軒樋:パナソニックPC70角 竪樋:パナソニックpc60丸
大和ハウスの家にお住まいのお客様から、「雨樋(あまどい)の接合部が割れてしまい、今はテープでぐるぐる巻いて応急処置しているけれど、そろそろ限界…」というご相談をいただきました。実はこのような小さな修理は、ダイワハウスさん自体では対応してくれないことが多いんです。
そのため、「家を建ててもらったハウスメーカーに相談できないし、どこに頼めばいいの?」とお悩みのお客様がたくさんいらっしゃいます。ハウスメーカーでは手が回らない小さな修繕も、地域の専門業者である弊社ならスムーズに対応可能です。雨樋の不具合は放っておくと雨漏りや外壁の腐食につながることもありますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
雨樋の接合部(ジョイント部分)が割れているのが分かりますね。
もともと、この接合部は樋と樋をしっかり連結させて、水が漏れないようにする重要な部分なんですが、経年劣化や紫外線、温度差の影響で、こういった樹脂部分はだんだん硬化して脆くなり、ある日パキッと割れてしまうことが多いです。
今はテープでぐるぐる巻きにして応急処置をされているのですが、これはあくまで一時しのぎで、残念ながら長くは持たないんです。雨が強い日や、台風シーズンになると、テープの隙間から水が噴き出すように漏れてしまいます。
そうなる、この屋根から流れてきた大量の雨水が、本来なら樋の中を通って地面の排水口まで流れるはずなのに、ここから外壁に直接かかってしまいます。そうなると、外壁に黒い雨だれの跡がつき、見た目も悪くなりますし、外壁材に少しずつ水が染み込むことで中の防水シート、断熱材、柱…と家の内部まで影響が出始めてしまいます。
最初は軒裏のシミ程度で済むかもしれませんが、最終的には室内の壁紙が浮いたり、雨の日にポタポタと雨漏りしたりといった被害につながるケースが非常に多いんです。
今回は、使用されている雨樋が廃盤になっていた為、部分的に交換する事が出来なかったので雨樋の全交換工事をさせて頂きました。家全部の雨樋全体を新しく交換することで、今後10年~15年は安心してお住まいいただけます。
雨樋は屋根の雨水を集めて地面まで流す、とても重要な部分です。樋の交換時期はおおよそ15~20年が目安。ただし、下記のような劣化のサインが見られた場合は、早めの点検・交換をおすすめします。
雨樋の劣化は、放置すると軒天(のきてん:屋根の裏側の部分)や外壁に雨水がまわり込み、やがて雨漏りの大きな原因になることがあります。
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雨樋の全交換工事にあたって、まず必要になるのが『足場の仮設』です。足場費用は、建物の大きさによって異なりますが、一般的な戸建て(30坪~40坪)だとおおむね15万円前後かかることが多いです。外壁塗装など他の外回りの工事を同時に行えば、足場を一回で済ませられるので、別々に工事するよりコストを抑えることもできます。
もし今後、外壁や屋根のリフォームを考えておられる場合は、この機会にぜひご相談ください。
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雨樋を撤去します。古い雨樋は、経年劣化で硬くなっていたり、金具が錆びついていたりすることが多いので、ただ引っ張れば外せるというわけではなく、無理に力をかけると、軒先の木部や外壁を傷つけてしまうリスクがあるので、慎重に作業を進めていきます。
樋の受け金具も1つずつ外していきます。古い樋を外したあと、軒先や外壁の状態を確認することができます。
もしそのときに木部の腐食や、金具取り付け部分の劣化が見つかれば、必要に応じて補修をご提案させていただきます。
『せっかく樋を新しくしても、取り付け部分が弱っていたら意味がない』ので、こうした部分もしっかりチェックするのが、プロの仕事です。
古い雨樋を撤去した後、次に行うのがこの『鼻隠し(はなかくし)』の塗装です。鼻隠しというのは、屋根の軒先の板の部分のことで、雨樋を支える重要な場所です。普段は雨樋に隠れて見えない部分なので、雨樋を外したタイミングは、この部分をしっかり塗装するチャンスです!
鼻隠しは雨樋と密着しているため、年数が経つとどうしても汚れや劣化が進みやすい箇所です。特に古い木製の鼻隠しの場合、塗膜が剥がれて木地がむき出しになると、雨水が染み込んで腐食やシロアリ被害のリスクが高まります。
今回使用する『シリコン塗料』は、耐久性・防水性に優れ、紫外線にも強いため、長期的に鼻隠しを保護するのにぴったりの塗料です。この鼻隠し塗装は、雨樋交換工事と一緒に行うことをお勧めします。弊社では、事前に状態をしっかり確認したうえで、必要な補修や塗装をご提案していますので、無駄な工事は一切行わず、お客様の負担を抑えた形でご提案できます。
古い雨樋の撤去と鼻隠しの塗装が終わると、新しい雨樋の取り付け作業に入ります。
ここは単純に『古いものを外して新しいものを付ける』というだけではなく、しっかり勾配(こうばい=水が流れる傾き)をとり、見た目もきれいに仕上げるために職人の腕が試される重要な工程なんです。」
まず、鼻隠しに新しい受け金具を均等に取り付けていきます。ここで注意するのは、水平器を使って正確に勾配をつけることです。勾配は一見わからないほどの微妙な傾きですが、これが正しく取れていないと、雨水がスムーズに流れず溜まってしまう原因になります。
軒先に沿って長く伸びる軒樋を設置します。継ぎ目(接合部)は専用の接着剤やジョイント部品でしっかり固定します。
今回は、耐久性・耐候性に優れた最新の雨樋へと全交換しました。もちろん、取り付け部分の勾配(こうばい=水の流れる角度)も正しく調整し、接続部の継ぎ目はすべて新品で、雨漏りトラブルの心配はゼロに。鼻隠しもシリコン塗料できれいに塗装したため、家全体の見た目がぐっと引き締まりました。

最後に、軒樋からの水を地面に流すための縦樋を取り付けます。壁沿いに設置するため、外壁の状態も確認しながら、ビス止めや固定金具を使ってしっかりと固定します。
「雨樋が割れてるくらい、そんなに大ごとじゃないんじゃないの?」…そう思う方、結構多いんです。
でも実は、雨樋は家の大事な“雨水の通り道”。屋根に降った雨がきちんと地面まで流れないと、雨水があふれて壁をつたったり、屋根の隙間に入り込んだりしてしまうんです。
例えば、接合部が割れて外れていると、そこからジャーッと水が一気にこぼれ落ちます。その水が、外壁の小さなヒビやサッシのすき間からじわじわ染み込むと…気づかないうちに、室内の雨漏りにつながってしまうことも。
「樋なんて後回しでいいや」そう思って放っておくと、結果的にもっと大きな修理が必要になることもあるんです。
ダイワハウスの担当者に相談しても、「小さな工事はうちではやっていません」と断られてしまうケースが多いです。ハウスメーカーは大規模な修繕やリフォームは得意ですが、こうした部分修理や樋交換のような小規模工事は外部の業者に任せることが一般的なんです。
そこで弊社のような 地域密着のリフォーム会社 にご依頼いただければ、スピーディーかつ柔軟に対応できます。ダイワハウスの住宅の構造や仕様を理解した上で、最適な部材選びや施工を行うので安心です。
生駒市 大和ハウス住宅の雨樋交換工事はお任せください!

「よく、『ダイワハウスに頼まないと家に合わない工事になっちゃうんじゃないか』と心配される方がいらっしゃいますが、
弊社ではこれまでにもダイワハウス住宅の雨樋交換実績が多数ございますのでご安心ください。
また、ハウスメーカーさんの場合、小さな工事は断られることが多かったり、仮に依頼できても全体工事になって費用が高くなることがよくあります。弊社のような地域密着のリフォーム会社であれば、必要な範囲だけ、無駄なく適正価格で対応できますので、ぜひ安心してお任せください。」
現場調査・お見積りは無料で行っています。
📞 お問い合わせ先:0120-99-7817(9時~20時受付)
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皆さまのご依頼を心よりお待ちしております!

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