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宇陀市よりT様邸です 屋根と外壁の点検を一度もしたことが無いので点検をお願いしますとの事
【工事のきっかけ】
宇陀市よりT様邸です!大きな
住宅地
にお住まいで最近になってちらほら屋根塗装や外壁塗装を近所がしだしたらしく自分の家も気になっていたが中々頼めないでいたらしいです!2年ほど前に点検依頼はしたらしく屋根にも上がらず点検依頼したのに
外壁や屋根
の写真もなく
て意味がなかったようでした!自分のお友達に相談したらそのお友達が
弊社が2年前に
施工したお客様で点検依頼をして頂きもの凄く気に入ってもらって今回の仕事の依頼となりました!
基本情報
- 使用材料:外壁=パーフェクトトップ 屋根=マイルドシリコン遮熱
宇陀市T様邸のカラーベスト屋根の現状です!このお家の屋根はカラーベストです!
築年数が経過している為、塗装が出来るのか心配でしたがギリギリ大丈夫でした!
本当はもっと早い時期にするのがよかったけど・・・って言うのが本音ですが仕方ないです!
カラーベスト屋根の高圧洗浄です!かなり汚れています!元の色が
取れて
しまっています!
でも、これくらいに綺麗にしないと塗料が捲れる原因となります!まずは下側から洗って
上の棟に行きます!それからまた下に向いて流していき全体に洗浄が終わると上からまた流していき
完了となります!これくらいしないと綺麗にはなりません。
黒い屋根はこのように色が落ちてしまいました!新築時の屋根は工場塗装で安い材料を機械でサッと
塗装するだけなので長持ちはしません。
購入時にそんな説明もなかったと思います!
色は
剥げてしまってるけどキチンとした材料を塗れば元通りに復活します!
カラーベストは長年放置すると反りが出てくるためそれは仕方ありません・・・
タスペーサーという鋼ぐの紹介をします!縁切り工法と言ってこの道具を入れていきます!
YouTubeでもわかりやすく説明しているので是非見て下さい!この写真でも黒く映ってるのが
タスペーサーという道具です!
小さいので分かりにくいかもしれませんが・・
工程として
は、雨漏りの防止や屋根の通気性確保のためのカラーベストの縁切りです。
新築時に施工されるカラーベストは、工場で塗装された物を現場で軒先の方(下側)
から棟方向に向
かって重ねながら葺いていくので、
雨水の排水や、屋根の通気性は確保されていますが、塗り替え塗装時には、既に施工されている
カラーベスト屋根全体を塗料で覆てしまうので瓦の下に回った雨水の排水路や湿気の逃げ道が塗料でつ
まり、雨漏りや下地である
コンパネの腐食の原因になる事があります。
塗料で重なり部分の隙間が塞がれれてしまうのがよくイメージできると思います。水性塗料を使用する
とこういう現象になります!
水性塗料や1液型
の塗料を使う業者は使い回しが出来て安い材料となる為、
こういう材料を使用します!
お客様が可哀そうですよね!
屋根の仕上げの画像は次にアップしていきます!
外壁のクラック補修です!
大きなクラックはコーキング処理をします!
小さなクラックは微弾性フィラーを擦り込んでから厚塗りをして行きます!
クラックが多いと薄く塗ると追従しない為、直ぐ割れてきます!1mmとかの話ですが
せっかく塗り替えるのだから弊社では厚塗りをします!厚塗りできない壁もありますが・・・
コーキングはノンブリードタイプのシリコンを使用します!ノンブリード???
茶色く変色しないタイプのコーキングとなります!普通のノンブリードじゃないコーキングを充填する
と数カ月で茶色く変色してきて不細工になります!また、現在変色している場合はそのまま塗装すると
茶色く変色します!専用プライマーを塗らないといけません!
外壁の微弾性フィラーを厚塗りしています!シーラーの写真が無くなったー(´;ω;`)ウゥゥ
弊社はシーラーと言って微弾性フィラーの下にぬる大切な工程は飛ばすことはないので安心して下さ
い!このお家はクラックが多かったので微弾性フィラーを厚く塗っています!素人さんが見ても分かり
ますよ!家は一年を通して動いている為(暑さや寒さで)クラックは入ります!
コーキング等で
埋めたからと言ってクラックが入らないとは言えません!
他社で
見積もりを取れば厚塗りか薄塗りか
その辺の確認が必要です!
薄塗りをした場合
25坪の家で約
3缶くらいです
厚塗りをすると15缶くらい要ります!全然違うでしょう!!!一般の人には分かりません。
弊社のように詳しく説明をするから分かっていただけるけど分からないのが現状ですね!
外壁塗装のシリコン仕上げです!各メーカーが沢山シリコンを出しています!いろんなシリコンがありますが安い材料になると長持ちは絶対にしませんので注意が必要となります!
シリコン塗料は、現在最も多くの外壁塗装
現場で使用されている、現在では人気の塗料です。
チラシでよく見かけるのはウレタンやアクリルより
も安定感のある、シリコン塗料が最低ランクで見積もりされています!
シリコン塗料って本当に増えました!質の悪いのは最悪3年で悪いのが見えてきます!
耐久性・価格ともに安定した塗料でシリコン塗料が多くの塗装現場で選ばれている理由は、何と言っても、耐久性と価格のバランスが取れているためです。
弊社はメーカーと塗料販売店で協議していい案を出してもらって材料を支給してもらい暴露試験をします!そのうえでどの材料を使うか判断します!
シリコン塗料の耐用年数は、約12~15年前後です。とはいっても皆さん大体15年以上は塗り替えはしませんが( ´∀` )
建物の外壁や屋根は、約10年以上
経った頃に、
何らかの不具合が生じるリスクが高くなってきます!お勧めは
10年に1度は点検やメンテナンスを行うことが推奨されています。
だから、
期待耐用年数が10年以下の塗料では、点検のタイミングよりも早く耐久性が低下してしまいますが、シリコン塗料であれば、最低でも点検のタイミングまでは耐久性が期待できます。
最近ではウレタン塗装やアクリル塗装を見積もりにも入れていません。
ただし、塗料の劣化状況は立地によっては全然変わることもあります!外壁そのものの耐久性にも左右される為、必ずしも保証期間中常に耐久性が維持されるとは限らないのです。
そのため、シリコン塗料を使ったからといって、10年間何も手を加えなくてもよいことにはなりませんので・・・
気になったときは”街の屋根やさん 奈良南店”へお気軽に聞いてください!
0120-99-7817です!私が電話に出ますので宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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〒639-1038
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