屋根塗装から！

屋根の高圧洗浄！

屋根塗装1回目

カラーベストについて少し説明！

私が若い頃の20年以上前なら、職人任せの 塗装工事が、現在ではお客様でも、簡単に塗料や施工工程などについて簡単に知識を得ることが出来るようになりました！

それでも、外壁などと違って普段見ることが無いばかりか、塗装中も高い位置にある為なかなか見ることが出来ません。私がいうのもおかしな話ですが、

手を抜こうと思えばはっきり言っていくらでも抜けるのが屋根塗装です。いくらネットで勉強しても分かるはずがありません！現場を熟知していないと無理ですよね！

屋根は夏場はカラーベスト屋根であれば70℃を越し、凍てつく様な冬場は凍ってしまうくらい過酷な場所となります。

１年を通して過酷な環境に置かれている屋根を、どうやって守っていくかが大問題です！

カラーベストとは、一般的には平板型の屋根材が多く占めますが、中には特殊な波型のスレート屋根材があり、

2004年以前の製造であれば、石綿（アスベスト）入りの可能性があって、2004年以降の製造であれば、ノンアスベストのスレート屋根材となります！

若干在庫が出回っている可能性もあるので数年は使用しているロスがあると思ってください！・・・

平板型のスレート瓦です。一般的にカラーベストやコロニアルといわれることが多いですが、関西ではカラーベスト呼んでいます。

和瓦が１㎡あたり約50kgに対して約19kgと耐震性に優れ、また安価で美観性や建築時の施工性にも優れた屋根材で有る為、一般的な建売住宅には非常によく使われている屋根材となります。

建売住宅はコスト重視なので先の事は考えず建てている業者がいます！

また、カラーベスト屋根の場合、塗り替え塗装が必要ないという声も聞くこともありますが、とんでもない事です！

塗り替えのメンテナンスを怠り、雨漏れなどで高額な葺き替え工事になってしまう場合もありますので、築１０年前後で専門業者などによる点検、メンテナンスが必要となります！。

中々、メンテナンスをするお家ってないですがね！

カラーベストのメンテナンスですが雨漏りをしているお家が多いです！雨漏れといっても、部屋の天井などにシミが出来、すぐに気づくような雨漏れの場合はすぐにメンテナンスが出来るのでいいのですが、

雨漏りがしていて気づいたときには既に下地まで腐食している状態って言うのもたまにあります！このような雨漏れの仕方が非常に怖く、

たまたま外壁・屋根の塗装点検をしてもらって、雨漏れが発見できたという例も沢山あります！、

もし、点検をしていなかったら、いつまでもこのまま雨漏れの状態が続き、母屋や棟木などの腐食や白アリなどの心配もあります。実際に弊社はそのような家を見てきました！

屋根がシロアリに侵され腐って屋根が落ちたという例もあります！

一番カラーベスト塗装で一番注意しなくてはいけない点として、塗り替え塗装後の早期の塗膜剥離です。

なんで塗装屋さんが塗装して、塗膜が剥離してしまうのかってすごく疑問に思われると思いますが、塗膜剥離の一番の原因は、

高圧洗浄不足が原因です！それと塗布量不足です。塗布量も大事ですが何を塗っているかがもっと大事です！

剥離するのは手抜きなんですが、高圧洗浄や下塗り塗装の工程は、家に例えると基礎の部分に当たります。

いくら大きな高価な家を建てても、基礎がしっかりしていないと、家が傾いたりするのと一緒で、一番最初の工程の高圧洗浄不足で、

カラーベストにほとんど密着していない旧塗料やコケ、カビなどをキッチリと洗浄しないでいくら最高級塗料だと説明された材料をその上から塗装しても、

カラーベストに密着していない、旧塗料やコケ、カビなどから剥離することになります。当たり前のことですよね！

“街の屋根やさん　奈良南店”は現場経験がありお客様目線で考えキチンとした仕事を約束いたします！

是非　お問合せ下さい！0120-99-7817です！宜しくお願い致します！最後までありがとうございました！