田原本町の木製の玄関です。

玄関は『家の顔』といっても過言ではないくらいお家の印象を決める上で重要な場所ではないでしょうか。

木製の玄関は趣がありますが、年数が経つとともに色褪せしカビが生えてきます。

毎日人が出入りしお客様を迎え入れる玄関。

傷んだままではお家の印象もよくないですよね。

そこで、田原本町のこちらの木製の玄関を

家具調塗装で新品同様に蘇らせます！！

皆様は家具調塗装をご存じですか？

ペンキ塗りの場合、ベタッと塗ってるイメージないですか？

しかしこの家具調塗装は、玄関扉の美しい木目を活かした

新品の時と同じ光沢のある仕上がりになるのが家具調塗装の特徴です。

１日ですぐに塗装出来るものではありません。

工期はだいたい３日ぐらいかかります。

どの塗装屋でも、家具調塗装が出来るわけではありません。

高度な技術が必要とされます。

街の屋根やさん奈良南店は高い技術を持った職人がいるお店です！！

既存の塗膜を全て剥離するためペーパーでケレンを行います。

ケレンで削りすぎると傷がついてしまい、

仕上げに影響してしまいますので慎重にケレン作業を行います。

木の表面にはささくれのように細かいざらつきがあります。

このざらつきは塗料のような液体で表面を濡らすと、起き上がり立ちます。

このことを毛羽立ちといいます。塗装する時にはこの毛羽立ちを研磨することで、

表面が平滑な状態にします。そうすることで塗料の密着も高まります。

綺麗に仕上げるのには、この毛羽立ちをなくすことがポイントです。

サンディングシーラーで色つけをしていきます。

このシーラーをしっかり吹き付けしないと仕上げのクリヤーが密着せず

ボロボロと剥がれてくる原因になりますので、丁寧に吹付ていきます。

次にクリヤー塗装で仕上げを行います。

カップガンで吹付塗装です。

均一で美しい塗りを行うことができ、ローラー塗り、刷毛塗りとは比べものにならない

くらい美しい仕上がりになります。

ガンを使っての塗装は、見た目以上に、均一に吹き付けることが

難しく、高度な技術を必要とされます。

玄関の天井と鴨居の間にある、このスペース

欄間と言います。

ふすまやドアなど人が出入りする開口部の上にある小さな開口部の事です。

欄間があると開口部が広く見えるため、贅沢な作りに見えますよね。

この欄間も艶っ艶になったのがおわかりいただけますか？

家具調塗装することで、風格もでて、重厚感アップ！！

素敵な趣のある玄関に生まれ変わりました。

田原本町のこちらのお宅、ご依頼当初は、玄関扉の交換も視野に入れ、

お話していましたが、塗装され、綺麗な玄関を見て、

「うゎ～！めっちゃ綺麗！！気持ちイイね。塗装してもらって良かった」

と喜んでいただけました。

街の屋根やさん奈良南店では、玄関の塗装も出来ますよ！！

お家の玄関が気になる方は

是非！！お問合せ下さい。