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大和郡山市カラーベスト屋根棟板金の釘の浮きを見つけ屋根塗り替え工事を依頼
大和郡山市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
大和郡山市の一戸建てにお住いのお客様。
7年前に屋根の
塗り替えをしてもらった業者から連絡があり、屋根の現場調査を依頼したそうです。
現場調査の日に、結構
雨が降ってい
たのにも関わらず現場調査が始まった。
案の定丁寧に屋根を見てくれる様子もなく適当に屋根に上がり軽く見渡すと塗装業者から、カラーベスト屋根の棟板金部分を見て「棟板金の釘が浮いてるので大変危険なのですぐ工事したほうがいい」と工事を急かされた
みたいです。
しかも、屋根塗装だけなのに100万円かかると高い見積金額を提示され、不信感でしかなかった為、
信頼できる屋根塗装専門業者に見てほしいとの事で屋根塗り替え工事をご依頼頂きました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:5日間
- 築年数:30年
- 使用材料:大同塗料 マイルドシリコン 色 スレートブラッククール(遮熱塗料)
カラーベスト屋根の棟板金部分の写真ですが釘が浮いています。釘が浮く原因としては、夏の暑い時期は特に
温度が上昇した為
、棟板金自体が膨張し固定されている釘が浮いた
と考えられます。
カラーベスト屋根が全体的に経年劣化で色褪せています。屋根の色褪せの原因で一番多いのは、屋根は特に
紫外線が強く当たってしまうので、家の建物の中でも
1番劣化が早く色褪せてしまいます。
色褪せると、屋根を保護している塗膜の耐久性が落ちていき防水性も低下するので早めのメンテナンスをおススメします。
カラーベスト屋根の塗り替え工事と棟板金の釘打ち直し
カラーベスト屋根(スレート屋根ともいう)
の棟板金部分は、釘を打ち直させてもらいます。屋根は、色褪せてはいるものの今回は
塗り替え
で十分対応出来たためマイルドシリコンの遮熱塗料での塗り替えをご提案させて頂きました。
今ある住宅に多く使用されているのがこのカラーベスト屋根(スレート屋根)です。
定期的にメンテナンスとして屋根の塗り替えが必要になってきます。
カラーベスト屋根は、約
10年ぐらいの周期でメンテナンスが必要だと言われています。
屋根は特に、紫外線が直接当たり劣化しやすいですので定期的なメンテナンスは欠かせません。
日当たりが良い屋根だと劣化は更に早くなるので注意が必要です
。
更に、屋根の悪い箇所を早期発見し修繕する事が一番費用がかからないベストな方法です。
カラーベスト屋根のチェックポイントとメンテナンス方法はこちら
今回の大和郡山市にお住まいの
お客様は、7年前にも屋根の塗り替え工事をしていた為
、カラーベスト
屋根の状態は、
色褪せてはいましたが劣化状況がそこまで酷くはなかったのでカラーベストの屋根の塗り替え工事が可能でした。
しかし、
定期的なメンテナンスもせず屋根の塗り替え工事をしていない場合は、どんどん屋根の劣化が酷くなり、屋根の塗り替えでは
カバーできないとなれば、
屋根葺き替え工事や屋根重ね葺き工事
(カバー工法)が必要になってきます。
屋根葺き替え工事と屋根重ね葺き工事
(カバー工法)の違いはこちらをご覧ください。
屋根葺き替え工事は、屋根材を一度剥がしてから新しい屋根材を
張り替える工法の事です。
屋根重ね葺き工事に比べ屋根材を剥がす解体作業が必要になるので、工事費用が高くなり工事期間も長くなります。
屋根重ね葺き工事
(カバー工法)は、現在の
屋根の上に防水シート(ルーフィング)と
新しい屋根
材をかぶせる工法の事です。
屋根葺き替え工事に比べ、工事費用が安く工事期間も2~3日ほど早いのでおすすめです。
しかし、屋根材によっては重ね葺きができない屋根があったり劣化がひどく屋根の中まで補修が必要な場合は重ね葺き工事が出来ないので、しっかり今の屋根の状態を調査させて頂いたうえでの
メンテナンス方法をご提案させて頂きます。
カラーベスト屋根の棟板金
の釘が浮いているので、釘を打ち直しました。
屋根の塗り替え工事をしていると
、結構釘が浮いているまま補修せずそのまま
屋根の塗り替え工事を
している塗装業者さんが多いので、必ず棟板金の釘
を打ち直してから塗り替えをして下さいね。
棟板金の耐用年数は、約15~25年といわれています。
棟板金の釘が浮いているのを放置すると、釘が抜け、棟板金が浮き
台風などで棟板金が飛んでいったりする可能性もあるので7年に1回ぐらいの目安で屋根の点検が必要です。
今回カラーベスト屋根の塗り替えは、遮熱塗料での塗り替えになります。
初めに、上塗り1回目を塗っていきます。こちらの塗料は、シーラー処理
が不要
な塗料なので上塗りから塗っていきます。
シーラー処理とは、塗装をする時に上塗り塗料を密着させるために下地処理をしてから仕上げの上塗り塗料を塗る必要があるのですが、この下地処理に使用される塗料をシーラーと言います。
このシーラー処理の工程がいらない
分工事期間が短縮出来るのでお客様に人気の塗料
です。
さらに遮熱塗料なので
一般の塗料よりも、遮熱塗料のほうが価格は少し高くなりますが遮熱塗料で塗り替えることにより夏場の室内温度
があがるのを抑えてくれたり、熱による屋根材の劣化を防いでくれるので耐用年数が一般の塗料よりも長いのでおすすめです。
次は、
カラーベストの屋根上塗り2回目です。屋根材の劣化具合により色褪せが酷い場合などは、上塗り塗料を2回塗っただけでは不十分な場合がありますので、屋根材の状態によっては上塗りを3回、4回と重ねて塗っていきます。
塗装業者によっては、見積書には「3回塗り」と記載しているのに実際に工事が始まれば
2回しか塗らない塗装業者は少なくないです。酷い場合は、一部分だけ屋根
塗装をして他は全く塗装されていなかった現場もたくさん見てきました。
屋根は特にお客様の目で確認することが難しく
「手抜き工事」のトラブルが多い箇所にもなります。
不安に思われるお客様も多いので、少しでも安心して工事を依頼してもらうためにも
全ての工事の工程写真を撮らせて頂きお客様にお渡しさせて頂いております。
大和郡山市の屋根塗り替え工事が終わりました。お客様からは、屋根の塗り替え工事が終わってからお隣さんに「綺麗になりましたね!」と声をかけられたそうで嬉しかったですと喜びのお声を頂きました。
ありがとうございます♪屋根の塗り替え工事が終わってからが、本当のお付き合いですので次のメンテナンスの時期まで不具合がないか1ヵ月・3ヵ月・1年
など定期的に点検をさせて頂きますので長いお付き合いのほどよろしくお願い致します。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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