今回お問い合わせを頂きましたお宅は新潟市秋葉区にお住まいの方です。

棟板金がバタバタして飛びそうなのですぐ見に来て欲しいとご相談を頂いたことがきっかけで現地調査を行いました。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

棟板金飛散の現地調査・応急処置～棟板金交換工事

棟板金がバタバタと今にも飛びそうなのですぐに見に来て欲しいとお問い合わせを頂き、即日棟板金の状況を確認してきました。

棟板金が煽られて今にも飛散しそうな状況でしたので、現地調査では応急処置として棟板金をビスで固定しました。

ただこのままでは危険ですので、棟板金のやり替え工事をご提案しました。

既存の棟板金を剥がしてみると、下地材である貫板が腐食しており、釘が効かない状態でした。

腐食の原因として経年劣化などによって釘が緩み、そこから雨水が吹き込んだことが影響で腐食が伴い、棟板金が飛散しそうになったと思われます。

そのため、まずは貫板、ルーフィングシートを交換し防水性を高めます。

最後に新しい棟板金を葺き、工事完了です。

屋根上で1番高い場所に位置していますので、雨風の影響を受けやすい場所のため、5年に1回を目安に屋根上点検を行い、釘の緩みがないかなど確認することをオススメします。