今回お問い合わせを頂いた方は新潟市秋葉区にお住まい。

自転車が2台停められる分の小屋を造作したいとご要望がありましたので、早速設置場所と地面の状態などを確認してきました。

自転車小屋造作予定場所　現地調査

建物の東面の外壁に沿わせて造作したいとご希望でした。

地面には砂利が敷いており、何もない状態ですので設置出来ますね。

お客様のご希望のサイズをお聞きした上でスケールを当てて確認。

スケールを当ててサイズを確認することで大体の大きさが分かりますね。

今回はＷ2100、Ｄ1300以内に造作することになりました。

自転車小屋造作工事

今回自転車小屋を設置する場所は地面が砂利となっていますので、独立基礎を選びました。

独立基礎はフェンスの基礎やウッドデッキの基礎にも使用されている基礎です。

砂利の上に置くとガタつきますので、安定するよう少し土を掘り起こし倒壊しないように埋めました。

基礎の設置が終わりましたら、柱置いていきます。

柱と独立基礎をアンカーボルトで固定します。

柱を次々と設置し、屋根部を造作しますが継ぎ手部分には金物で柱同士固定していきます。

ベニヤ板まで敷き終わりましたらルーフィングシートを張っていきます。

最後にガルバリウム鋼板を葺き、工事が完了となります。

施工期間は3日間です。

大工工事で2日間、屋根工事で1日でした。