新潟市秋葉区にお住まいの方より、お住まいの方より天井にシミが出来て気になっているので見に来て欲しいとお問い合わせを頂きました。

早速雨染み箇所を確認するために訪問してきました。

雨漏れ　現地調査

天井と壁の取り合い部分より雨染みが出来ている状態です。

広範囲に雨染みは広がっていませんが、雨風が吹きつけることで徐々に広がる可能性が高いです。

雨染みが出来ている箇所の屋根部分を確認したところ、庇があり庇上のコーキングが切れている状態でした。

庇と外壁の取り合い部分はコーキングが充填されていましたが、雨風は吹き付けることで少しずつ雨水が室内に侵入し壁を伝って漏っているかもしれません。

その他の塗壁にもクラックが数か所ありました。

クラックは0.3ｍｍ未満は緊急で補修が必要ではなく幅が広がるようであれば補修をした方が良いと思いますが、0.3ｍｍ以上ですと修繕した方がいいです。

今回は庇上、外壁クラック箇所を補修する内容でご提案しました。

【現地調査記事】新潟市秋葉区にて窓枠木部と外壁サイディングの間に隙間から雨漏れしていると連絡がありました

外壁補修工事

クラックしている周りにマスキングテープを貼り、コーキングで補修をしていきます。

コーキング充填後です。

半日も掛からず工事が完了しました。

コーキングは常に外に晒され、日射などによって劣化してきます。

コーキング自体が痩せてくることやひび割れ、欠落といったことが考えられますので、5～10年に1回打ち替えをしましょう。