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新発田市にてセメント瓦屋根の棟部モルタル補修、棟やり替え工事を行いました
新発田市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
新発田市にお住まいの方より、以前から雨漏れしていて困っていますとお問い合わせを頂いたことがきっかけで現地調査を行いました。
棟瓦周りが原因で雨漏れしている状況でした。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：1日
- 築年数：不明
- 施工費用：約6万
- 使用材料：ベニヤ板、ルーフィングシート、モルタル
室内の雨染み箇所はこちら。
天井に黒いシミが出来ており、壁から天井に向かってじわじわ浸水している状態です。
雨染みは基本茶色のシミになることが多いですが、今回のシミは黒いものでした。
シミの黒い原因は恐らくカビですね。
天井材が湿った状態が続いたことによってカビが繁殖した可能性が高いです。
カビは身体に害がありますので放置することは危険です！
屋根上を確認してみると・・・
棟のモルタル部に亀裂が入っている状態です。
亀裂が入っていると雨風によって吹き込んでいる可能性がありますね。
そして平部の瓦を剥がしたところ、屋根下地に穴があいていました。
瓦も経年劣化しており、隙間も出来ていましたのでここから雨風が吹き込み雨漏れに繋がった可能性は非常に高いです。
これは屋根下地補修をした上で瓦の葺き直し、棟のやり替え工事が必要です！
まず屋根下地を補修します。
ベニヤ板、ルーフィングシートを重ね補強していきます。
最後に既存の瓦を復旧し工事完了です。
工事自体1日で完工しました。
雨漏れは放置しておきますと、建物の構造まで腐食を引き起こす可能性がありますので早めに修繕することをオススメします！
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