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三島市で数年来の雨漏りに悩み和瓦から地震に強い軽い金属屋根(ガルバリウム)に葺き替え
【工事のきっかけ】
三島市で数年来の雨漏りでお困りでご相談いただきました。
耐震も気にされ瓦屋根からガルバリウム鋼板に葺き替えました。
基本情報
ここ数年前から、瓦屋根から金属製瓦やガルバリウム鋼板へと屋根を葺き替える方々が増えています。
多くの意見は「 建物の頭になる屋根部分が瓦屋根の為、地震に耐えてくれるかが心配で 」という意見が殆どです。
今回は地震から建物と人命を守りたい事と、数年前から僅かですが雨漏りがしている事が行動に移すきっかけだったそうです。
2階の部屋の上にあるバルコニーです。
また建築基準法改正前の昔の施工スタイルで、バルコニー面と掃出し窓の敷居の段差が少なく防水層の立上りが十分に確保出来ない為、雨漏りが発生しやすく、しっかり施工しなければなりません。
施工の手順としてはアルミ製の手摺を一時取外し撤去します。
次にFRP防水を行ないます。
※FRP:Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)
天井にも雨漏りの水跡が残っています。
雨漏りが発生している辺りの既存の瓦を撤去していくと、穴が開いていました。
何故開いているのかの原因は分かりません。
こうした穴が他にも数ヵ所開いていました。
すべての屋根瓦を撤去し、粉状になった粘土と瓦桟も撤去し、新たに野地板を敷設する為の準備をします。
ここまでの作業で2日が経過しました。
野地板を屋根全体に張り、その上にゴムアスルーフィング(防水紙)を敷設します。
ここまで作業が進めば万一雨が降っても雨漏りを起こす心配は有りません。
ここまでの作業日数は延べで5日が経過しました。
グラスウール繊維を全体に敷き詰めその上にFRP樹脂防水を塗布します。
この作業を3回繰り返します。
FRP防水層が出来上がり、その上に防水層を保護する為に保護塗料のトップコートを塗布します。
最終段階、最後の工程のガルバリウム鋼板横段ルーフ葺きが終了しました。
現在は、板金屋さんが家に帰って計測に基づいて板金の加工をする事がほとんど無くなりました。
加工は鋼板メーカーが寸法に基づいた加工をし、各現場に直接に納品をする為、加工している間に現場を空ける事も無くなり、工事期間も大幅に短縮されています。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます、お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
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