沼津市で使わなくなった古い煙突を撤去のため屋根部分工事！
沼津市 屋根葺き直し 屋根葺き直し 雨樋補修、煙突撤去、天井補修
【工事のきっかけ】
沼津市で使わなくなった煙突を撤去してほしいとご依頼がありました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根葺き直し 屋根葺き直し 雨樋補修、煙突撤去、天井補修
- 施工期間：5日間
- 築年数：約40年
- 施工費用：40万円
- 使用材料：万十軒瓦
- 保証年数：5年間
沼津市で使わなくなった煙突撤去の施工です。
昔懐かしい家屋にある煙突ですが、使用しなくなってから、かなり経っていると思われ錆びています。
まず煙突と周りの瓦を撤去します。
瓦は後で使用するため、丁寧に取り除きます。
隙間から風や塵（ちり）が吹き込み、砂などが堆積しますが、葺き土（ふきつち）でしょうか… かなりの土があります。
屋根の「葺き土」の意味は屋根瓦が滑り落ちないように野地板 (のじいた) の上に置き、その上に瓦をのせる粘土の層の事です。
昭和の時代までは多くの屋根で「瓦を土で固定する」方法が使われていました。
瓦を土に押し付けて瓦が滑り落ちないように位置を微調整していたようです。
野地板（のじいた）を貼り、煙突があった部分の穴を塞ぎます。
瓦の下は砂などが堆積しているので防水紙（ルーフィング）を敷設する前に掃除を行います。
防水紙（ルーフィング）を敷設後、瓦桟（かわらさん）を設置しました。
瓦桟には、瓦の重なりを等しく配分し、水の浸入を防ぎ、瓦がずり落ちないようにストップする役割があります。
瓦桟には所々に水抜きのための凹が加工されており、風雨時に、瓦から入った雨水が瓦桟で堰き止められることなく凹みを通って排水できます。
既存の瓦を使用し、瓦補修完成です。
煙突も取れて、スッキリした屋根になりました。
【工事完了後】
既存の瓦を使用し、瓦補修完成です。 煙突も取れて、スッキリした屋根になりました。
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