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沼津市F様邸 塩害が原因と思われる屋根補修工事をしました!
【工事のきっかけ】
沼津市で屋根の汚れが気になり塗装のご提案、施工をさせていただきました。
基本情報
沼津市で海沿いのお客様より屋根の汚れが気になるとの事でご相談があり屋根塗装のご提案、施工をさせていただきました。
沼津市は海に面している地域が多く、塩害の影響を比較的受けやすい地域です。
海沿いの地域でよく見られる現象の屋根にサビ・苔・藻の発生や塗装の剥がれなどが見られます。
海沿いの建物は、海水の蒸発が原因の場合もあります。
蒸発した塩分が空気に混じって海風に運ばれて、屋根や外壁などの建物に付着します。
塩分を大量に含んでいる海風は金属の腐食を早め、通常の劣化よりも格段に早いスピードでサビが発生していきます。
屋根の塗装と寄棟屋根(よせむねやね)の棟板金(むねばんきん)の交換をご提案いたしました。
通常でも、棟板金は経年劣化でサビ、木下地が腐り「15年~20年」を目安に交換またはメンテナンスが必要となります。
足場を設置して、屋根全体を高圧洗浄で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。
高圧洗浄後に乾燥させ次の手順で作業していきます。
下地処理:ヒビ割れ部分などの補修をします。
下塗り:接着剤のような役割を果たすシーラーを塗る作業。
塗料の剥がれを防ぐ効果があります。
中塗り:仕上げ用塗料で、1回目の塗布作業が中塗りです。
細かい部分から塗りはじめます。
上塗り:仕上げ塗料2回目の塗布作業です。
縁切り:塗膜が隙間を埋めてしまうため、切り離す作業です。
スレート屋根で必要な工程です。
劣化が進んでいる破風板は塗装ではなく、上からガルバリウム鋼板でカバー工法をご提案。
木の破風板は塗装しても耐久性が保てなくて、雨水などを吸収し伸縮により塗膜を剥離させてしまいます。
焼き付け塗装されているガルバリウム鋼板の耐久性は抜群で、塗膜剥離することもないです。
塗装するより費用はかかってしまいますが、仕上り具合は一目瞭然です。
当社では、現状を把握して改善する方法を検討し、今後の影響も考慮して施工させていただきました。
屋根補修工事か終了しました。
光にあたるとツヤがでて、とても綺麗な屋根になりました。
海の近くに住んでいる限り塩害リスクというのはずっとついてきます。
一番の対策は、やはり”定期的なメンテナンス”です。
一生ものとして建てた家をしっかりと守ってほしい…
当社でお役に立てることがあればと、思っております。
お気軽にご相談ください。
点検・お見積りは無料です。
【工事完了後】
屋根補修工事か終了しました。
光にあたるとツヤがでて、とても綺麗な屋根になりました。
海の近くに住んでいる限り塩害リスクというのはずっとついてきます。
一番の対策は、やはり”定期的なメンテナンス”です。
一生ものとして建てた家をしっかりと守ってほしい…
当社でお役に立てることがあればと、思っております。
お気軽にご相談ください。
点検・お見積りは無料です。
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